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今日は朝のオッズ他はありません。

東京6R・7R・8R・9R・10R・12R
東京6R・7R・8R・9R・10R・12R

6R
3歳上1勝クラス ダ1400m


事前情報ランクM



期待値60%
手塚 厩舎
6枠12番
フジノタカネ


前走は7か月ぶりの復帰戦で馬体重がプラス20キロ。関係者曰く「半分くらいは成長分で、もう半分くらいは太目残りだった」とのことで、追い出してからの反応が鈍く、大勢が決してから突っ込んでくるような形になってしまったのはそのためだろう。今回は「10キロくらい絞れて凄く良い雰囲気」と厩舎スタッフが上積みに好感触。「前走でモタれずに伸びていたのは収穫だし、1勝クラスはすぐに勝てそう」とトーンアップしている。





7R
3歳上1勝クラス 芝1400m


事前情報ランクC



期待値65%
藤沢和 厩舎
5枠10番
レッドクレオス


前走は1200m戦の残り100mで先頭に立ち、そこから3馬身突き放す楽勝。相当なパフォーマンスだったが、陣営は「未勝利戦が最後で、番組がなく仕方なく使った距離だった」と当時を振り返る。「あの勝ち方だったのでもしかすると短距離向きなのかもしれないが、1200mよりは1400mの方がレースはしやすいはず。なにより、能力的にはこのクラスでも上位だと思っている」と、広い東京で連勝ムード。




期待値65%
古賀慎 厩舎
8枠16番
ライレローズ


このレースは古賀慎明厩舎が3頭出しだが、関係者は「一番先着するのはほぼ間違いなくこの馬でしょう」とライレローズに期待している。「1400mだと位置取りが後ろになってしまうが、その代わりに確実に良い脚で伸びてくる。前走と同じだけ走れば十分チャンスだが、意識的にポジションを取りに行ければもっと期待できる」という話だ。





8R 精進湖特別
3歳上2勝クラス 芝2000m


事前情報ランクC



期待値65%
大竹 厩舎
7枠7番
ピースワンパラディ


「前走は元気の油断で負けた」と情報筋がバッサリのピースワンパラディ。7頭立ての6番手から、32秒台の上がりを使ったにもかかわらず前を捕らえ切れずの2着。しかも負けた相手は同じ大竹厩舎の馬だった。「どう乗っても勝てると思ってたんだろうけど、あれだけ緩いペースで後方にいてはね」と半ば呆れられていた。それでも今回は天皇賞・秋のスティッフェリオと予定が重なったおかげで、丸山元気騎手はコンビ継続。馬のためにも、自身の汚名返上のためにも、ココはキッチリ勝ちたいところだろう。





9R 河口湖特別
3歳上2勝クラス ダ1400m


事前情報ランクM



期待値60%
森 厩舎
3枠3番
オンザロックス


日曜日のスミヨン騎手はサートゥルナーリアと、このレースのオンザロックスの2鞍に騎乗。実は、元々サートゥルナーリアしか予定が無かったところ、スミヨン騎手から「1鞍じゃ格好が付かないから最終レース以外で何か入れて欲しい」と言われたエージェントが各陣営に頼んで回してもらった馬だそうだ。水曜の時点ではスミヨン騎手が乗るどころか出否未定の状況で、その意味で仕上がりに一抹の不安は残るものの、スミヨン騎手やエージェントは「期待以上に戦える馬が回ってきた」と喜んでいる。




期待値65%
藤沢和 厩舎
7枠12番
フォッサマグナ


アーリントンCで1番人気に推されていた素質馬フォッサマグナが、秋初戦の舞台にダート1400m戦を選んできた。陣営は「アーリントンCはゴチャついて折り合いを欠いたことが敗因なので、芝や距離に不安がある訳ではありません」と語る一方で、「血統的な背景や稽古の動きから、ダートには以前から魅力を感じていた」と、前向きな参戦であることを強調している。そもそも2勝クラスなら地力断然という雰囲気だが、果たしてダート起用がどのような結果を生むか注目だ。





10R 紅葉S
3歳上3勝クラス 芝1600m


事前情報ランクC



期待値65%
石坂正 厩舎
5枠5番
レッドヴェイロン


昨年の紅葉Sを勝ったのは、今年に入って東京新聞杯2着&富士S3着と東京マイル巧者ぶりを発揮しているレッドオルガ。今年の紅葉Sに出走する石坂正厩舎レッドヴェイロンはその半弟で、自身も東京マイルではNHKマイルC3着、1000万特別勝ちの実績がある。言わずと知れた東京マイルの鬼、エリモピクシーの産駒たち。ココは1年ぶりでも注目必至だろう。
「ブランクが長いので実戦に行ってどうかという面はありますが、今は脚元の不安もないし、調整自体は順調に進められました。馬体は20キロくらい増えているけどほとんどが成長分で、調教の動きだけなら休む前より良いくらいです」と関係者は前向き。「来年には重賞戦線での活躍を意識している」という厩舎の看板馬候補で、一発で決められるならそれに越したことはない。





12R 西湖特別
3歳上2勝クラス ダ1600m


事前情報ランクC



期待値65%
杉浦 厩舎
3枠5番
グッバイガール


前走もGⅠデー絡みの勝負話があった杉浦宏昭厩舎グッバイガール。勝ち馬とのマッチレースで最後にクビ差敗れたが、3着以下には5馬身差。2勝クラスでは力が違うところをしっかりと見せた。「ここ2戦はどちらも普通ならこの馬が楽勝していてもおかしくない時計での2着。目下の充実ぶりなら条件は問わないし、このクラスは今度こそ決めたい」と厩舎はかなりの自信を見せている。




期待値60%
村山 厩舎
5枠9番
ケイアイパープル


前走後に和田竜二騎手から「距離を縮めた方が良い」という進言を受け、今週の京都のダート1400m戦(土曜12R)を引き続き和田騎手で予定していた村山明厩舎ケイアイパープルだったが、このレースでルメール騎手が空いていることが判明し、京都だと同じオーナーのケイアイターコイズと戦うことになることから、予定を変更して東京に動いてきた。関係者は「いきなり1400mまで縮めるよりはマイルの方が良いけど、アーモンドアイの後のルメールはどれくらいやる気があるのかね…」と、乗り替わりを手放しで喜んでいる感じではなかった。





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