セントウルS

セントウルS
芝 1200m/GⅡ/3歳上/国際/別定


【事前情報ランクC】


このレースの結果次第でスプリンターズSの出走馬はほぼ確定。G2であるセントウルSが最重要ステップレースであることには変わらないが、今年は夏をパスしてぶっつけで臨むグランアレグリア、ステルヴィオなど有力馬のステップがバラバラで横の比較が非常に難しいと言われる。
他にも北海道組のダノンスマッシュやリナーテはその後どんな調整を施されているのか、有力ジョッキーはどの馬に乗ることになるのか、短期免許で来日する外国人騎手にはどの陣営がオファーしたのかなどなどチェック項目は多岐に渡り、とてもじゃないが当週から検討を始めたのでは間に合わない。
WORLDではサマーシリーズが開始する前から「スプリンターズSに出走する馬の動向」を調査開始しており、ここまでの経緯や状態などは全て把握済み。セントウルSの結果が出ていないのでまだまだ結論には至っていないものの、それ以外の馬についてはかなり調査が進んでいる。中には、オフレコではあるが実はアノ人気馬は「少し一頓挫あった。このまま間に合うかどうか」という裏ネタもあるとか…。とにかく今の時点において言えることは「相当波乱含み」ということ。このまま直前ギリギリまで関係者情報を収集して参りますので、本番もどうぞご期待ください!







2枠2番
マテラスカイ
牡5/56.0kg 
武豊/森秀行
騎手厩舎連対率:17.4%
阪神芝:未経験 
芝1200m:未経験 
《期待値50%》

短距離ダート専門のスピードホースで、ここは初めての芝参戦。それ自体は心配していないが、少し太い感じがするのがどうか。というのも、本来はコリアスプリントが目標だったのに、日韓が政治でもめていることが競馬にも影響してしまったから。このレースの参戦目的は「次のブリーダーズCへ向けてスピードの体感を身に着けること」であり、やることはひとつ。とにかく行くだけ行ってどこまで粘り込めるかを試すのみ。






4枠4番
イベリス
牝3/52.0kg 
浜中俊/角田晃一
騎手厩舎連対率:21.9%
阪神芝:2-0-1-2 
芝1200m:2-0-0-0 
最高タイム:1.09.0
《期待値55%》

春には騎乗した秋山&浜中ともに「1200mがベスト」と声を揃えていたが、桜花賞権利を獲れなかったことで使ったアーリントンCでまさかのマイル重賞V。それもあってNHKマイルCへ使わざるを得なかった。なのでようやくベスト条件を使える今回は楽しみが大きいが、厩舎筋によれば「状態がまだ7~8分。時計は出てるけど中身がまだ少し追いついてない」とのこと。おそらくマテラを行かせて2番手からの競馬になりそうだが、この形でどういう結果が出るかは何とも言えない。






5枠6番
ファンタジスト
牡3/54.0kg 
和田竜二/梅田智之
騎手厩舎連対率:0.0%
阪神芝:0-0-0-1 
芝1200m:2-0-0-1 
最高タイム:1.08.9
《期待値60%》

3戦続けて二桁着順だがそろそろガラリ一変に注意。「1800mのスプリングSで2着はあるけど、本来は短距離向きの馬。だから皐月賞、NHKマイルCの大敗は仕方がない。そんな距離を使っていたこともあり、北九州記念は久々の1200mのペースについていけなかった。連続してのこの距離なら変わるだろう。新馬でディアンドルを破り、その後は小倉2歳Sを楽勝した馬。本来ならもっと走れるはず」と厩舎筋。直前の追い切りも凄い時計を出したように、慣れさえ見込めれば反撃十分。






5枠7番
タワーオブロンドン
牡4/57.0kg 
ルメール/藤沢和雄
騎手厩舎連対率:52.0%
阪神芝:2-0-1-0 
芝1200m:0-1-1-0 
最高タイム:1.08.6
《期待値70%》

本来はレッドアンシェルに騎乗予定だったルメールだが、あの馬がパンクしたことで騎乗が空白に。それもあって急遽このレースを使うことになった。(もちろん、勝てばサマースプリント優勝という立場でもあるのでその理由が大きい)。前走はスタートで滑って後ろからになったのに馬群を割って良く伸びてきた。1200mももう3回目だし、坂コース替わりと斤量57キロもプラス材料だ。実績的にもV有力候補。



6枠8番
ダイメイプリンセス
牝6/54.0kg 
川田将雅/森田直行
騎手厩舎連対率:0.0%
阪神芝:未経験 
芝1200m:4-2-1-13 
最高タイム:1.06.8
《期待値60%》

「前走については外差しの馬場になり、他馬に邪魔されずスムーズに走れたことが勝因。冬場は筋肉が落ちていたが、暑い時季になるにつれて筋肉量が増えて、去年の良い頃の体調に戻ってきている。6歳にして昨年以上に馬が成長していると感じるし、セントウルSからスプリンターズSとタフなローテだが、何とか頑張ってほしい」と森田師。スプリンターズSへ直行かと思いきや、セントウルSに出走してきたのはサマーシリーズも視野にあってのものか(去年はシリーズ2位)。暑さに強い馬なので、勝負は本番より今回だろう。



7枠10番
モーニン
牡7/57.0kg 
岩田康誠/石坂正
騎手厩舎連対率:33.3%
阪神芝:0-0-0-2 
芝1200m:未経験 
《期待値50%》

ダートの適鞍がないのでここへ。「阪神カップが悪い競馬じゃなかったし、阪急杯は攻め不足が響いただけ。それを考えると芝でも問題ないのでは」というジャッジ。近2走は指示と乗り方がチグハグなところがあって結果が出ていないが、レース展開的には忙しくてついていけないぐらいの方がいい走りを見せられるタイプ。流れが噛み合えば掲示板くらいはあっても不思議ない。






7枠11番
アンヴァル
牝4/54.0kg 
藤岡康太/藤岡健一
騎手厩舎連対率:14.8%
阪神芝:0-0-0-3 
芝1200m:4-2-2-5 
最高タイム:1.07.3
《期待値60%》

「前走は直線で切り替えるロスがあり、もったいない競馬になった。夏場にタフなレースをしているが、もともと暑い時季は強く、元気なのでここを選択。今週は坂路の状態も良かったし、動きも非常にいい。最近は終いの脚が良くて切れ味が強み。阪神は最後に坂もあるし、今の脚質なら一番向いているのでは。なかなか勝ち切れないレースが続いているが、ひとつ勝って次のステップに上げていきたい」と藤岡健師。前走は直線で待たされる不利があり、スムーズなら間違いなく勝ち負けだっただろう。依然好調をキープしているなら、ここも楽しみある。この馬もサマースプリントのV資格馬。






8枠12番
ミスターメロディ
牡4/58.0kg 
福永祐一/藤原英昭
騎手厩舎連対率:29.3%
阪神芝:0-1-0-1 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.07.3
《期待値70%》

「前走はいい条件が揃っていたし、内枠を引いた時点で良いイメージを持っていた。ダートや右回りも試したが、左回りの1200mから1400mが一番合っているかなと思う。アメリカのトレーニングセール出身ということもあり、ベストパフォーマンスはやはり左回りでは。能力はトップクラスだし、体調は良く成長もあるので、右回り克服に向けてはそこに期待している」と藤原英師。G1馬なので力は当然上だが、話にもあったように課題は右回り。阪神C2着があるので杞憂に終わる可能性も高いが、ここは叩き台&58キロを考えたら多少の割引は必要か。とはいっても相手関係を考えたら十分首位候補。




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