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福島5R・7R・9R・10R・11R・12R
福島5R・7R・9R・10R・11R・12R


夏の福島開催は開幕週にラジオNIKKEI賞、2週目に七夕賞があるが、重賞はそれで終わり。すなわち、2週目の今週が開催のメインのような位置付けになる。例年芝の状態が悪くなりがちということもあり、素質馬は今週までに使うか、福島後半はパスして新潟まで待つか、といった判断をすることが多い。特に日曜日の後半は七夕賞以外にも強力な情報が入っている馬が多いようだ。
先週が雨中での競馬だったため芝の状態は明らかに悪くなっているが、内が外がいいかは厩舎関係者や、実際に乗っているジョッキーの間でも見解が分かれているようだ。この辺りは当日の天候も含めてしっかりチェックしておきたい。



5R
2歳新馬 芝1800m


事前情報ランクM



期待値65%
菊川 厩舎
4枠7番
フジマサリアル


仕上がりの早さが強みで、新馬戦が始まって1カ月で既に産駒が3頭勝ち上がり、新馬戦2着が2頭、3着も4頭いるという大活躍を見せている新種牡馬リアルインパクト。このレースの菊川正達厩舎フジマサリアルも関係者が「初戦から勝ち負けになる馬」と意欲を見せる1頭だ。「先週でも使えたが、万全を期すために一週待ってもう一本追い切った。素直でセンスが抜群だし、初戦向きのタイプ」と、陣営は好走への手応えを感じている。




期待値65%
国枝 厩舎
6枠11番
デュアルネイチャー


ゴールドシップの初年度産駒で兄姉にはカグニザントやキュールエサクラらがいる良血馬の国枝栄厩舎デュアルネイチャー。1歳馬の弟は週明けのセレクトセールに上場される予定だったが、今週の水曜日になって欠場が発表されている。ゴールドシップはビッグレッドファームで繋養されている背景もあってマイネル系や日高の生産者に人気だが、この馬は珍しい追分F生産馬だ。
同じ国枝厩舎でこのレースに出走するオムニプレゼンスと毎週入念に併せ馬を行い、常に脚色優勢。「この産駒ですが、気難しいところはなく良い意味で前向きさがあります」と、厩舎サイドは高く期待している。





7R
3歳未勝利 芝1200m


事前情報ランクM



期待値60%
宗像 厩舎
1枠2番
ブラックミーティア


「トモに疲れが溜まりやすい馬なので、前走は反動があって本調子ではなかったのだろう」と、陣営が新潟での敗戦を振り返る宗像義忠厩舎ブラックミーティア。今回は2ヵ月空けて立て直されており、「動きが良くなったし、久々の方が走れそうな感じがする」と陣営の感触は上々だ。2走前から使っている1200mがベストの条件で、体質面を考えても一発で決めたいところ。




期待値60%
金成 厩舎
3枠5番
イルヴェントデーア


デビューから3戦して結果の出ていない金成貴史厩舎イルヴェントデーアだが、関係者は「スピードの高さや血統的な下地を考えれば未勝利で終わる馬ではないはず」と、ポテンシャルの高さを見込んでいる。これまでは折り合いを苦にして力を出し切れておらず、今回は距離を一気に縮めての勝負。「カイ食いが良くなって雰囲気は休む前より上。この距離なら楽勝もありますよ」という関係者の本気度は、鞍上に戸崎圭太騎手を確保しているところからも明らかだろう。





9R 須賀川特別
3歳上1勝クラス 芝1200m


事前情報ランクC



期待値65%
中野栄 厩舎
3枠5番
マイネルアルケミー


芝の1200mではOP特別も含めてほとんど崩れずに結果を出してきた中野栄治厩舎マイネルアルケミー。前走は中1週で使った疲れに加えて道悪も堪えた形で、参考外といっていい敗戦。「このクラスなら能力的に上です。福島の1200mもピッタリの条件だし古馬相手になっても自信はありますよ」と、陣営はかなり強気だ。




期待値65%
上原 厩舎
6枠11番
コールザチューン


週半ばまではこのレースか、日曜中京の芝1400m戦にデムーロ騎手で使うかを迷っていたという上原博之厩舎コールザチューン。中京ならば既に結果の出ている左回りの1400mということで手堅いところだったが、横山典弘騎手から「1200mでも十分対応できると思う」という進言を受けたことで、福島で使うという決断をしている。「中1週での長距離輸送はかわいそうでしたし、自ブロック制で弾かれるリスクもありました。結果的には福島で良かったと思います」と厩舎サイドの談。





10R 松島特別
3歳上2勝クラス 芝2000m


事前情報ランクM



期待値60%
小島茂 厩舎
2枠2番
コンダクトレス


春の福島で強い勝ち方をして、今回も福島を狙って調整していた小島茂之厩舎コンダクトレスだが、最終追い切りの動きは地味だった。関係者によると「杉原が『ちょっと腰回りに疲れた様子があって、これから上向いていきそうに感じていたので無理はさせなかった』と判断したそうだ」とのことで、初戦から本調子とはいかない様子。能力的には2勝クラスでも上位争いになる馬だが、一度使ってからの方がベターという雰囲気はある。




期待値60%
上村 厩舎
7枠8番
マハヴィル


池江泰寿厩舎から上村洋行厩舎に転厩して2戦目で勝利を挙げたマハヴィルが、前走同様福島に遠征。ただ、今回の参戦は「レースの後はそのまま山元トレセンに放牧し、そこから函館競馬場に入厩させる予定」とオーナーサイドが話しているように、栗東から北海道に向かう道すがらに競馬も使ってみる、という雰囲気。勝負と見込んでいるのは北海道に入ってからなのかもしれない。





11R 阿武隈S
3歳上3勝クラス 芝1800m


事前情報ランクM



期待値65%
加藤征 厩舎
7枠7番
トーセンブレス


「中京記念を目指していたが、今年は格上挑戦だと賞金不足で除外になりそうなので自己条件に回った」と陣営が阿武隈Sに使う理由を説明している加藤征弘厩舎トーセンブレスだが、ある関係者は「この判断が吉と出るんじゃないか」と色気を見せている。「末脚自慢のイメージがあるので意外に思われるが、これまで結果が出ているのは中山の小回り。福島の1800mはピッタリの条件だと思う」と、今回は一変がありそうな気配。桜花賞4着馬が福島の地で復活となるか。





12R
3歳上1勝クラス ダ1700m


事前情報ランクM



期待値65%
古賀史 厩舎
1枠1番
ノーベルプライズ


前走時にも「黒竹賞の時はレース中に骨折していたので参考外。休ませてかなり成長したし、このクラスは勝てる馬です」という情報をお伝えし、実際に2着と結果を出した古賀史生厩舎ノーベルプライズ。今回の課題は得意の東京から小回りの福島にコースが替わることだが、厩舎サイドは「前走のようなスタートが切れれば福島でも問題ないでしょう」と自信を見せている。ひと叩きした上積みも大きいようで、引き続き上位争いの1頭。





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