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東京7R・8R・9R・10R・11R・12R
東京7R・8R・9R・10R・11R・12R


4月20日に始まり、2開催10週間に渡って続いてきた春の東京開催が今週で終了。今年はとにかくダービーの的中に対して相当な反響を頂いたが、それ以外にも多くの東京らしい情報、東京らしい的中があった。
ちなみに、開幕週から東京では全ての週に重賞が組まれていたが、今週は障害GⅢの東京ジャンプSだけ。やはり、上半期の締めくくりとなるGⅠ宝塚記念を引き立てようという意図なのだろう。ということで、今週の東京は春の最後にして久々のGⅠ裏。日曜日の競馬はちょっと先週までとは違うタイプの面白い情報が集まりそうだ。
来週から関東も本格的な夏競馬の始まり。福島開催が開幕する。中山⇔東京の開催替わりと同じく、コース形態やレース傾向は真逆になると言っていい東京→福島の開催替わり。今週は「東京のうちに」、来週は「福島を待っていた」という馬を多く見かけることになるだろう。



7R
3歳上1勝クラス ダ2100m


事前情報ランクM



期待値60%
奥平雅 厩舎
5枠9番
レオステップアップ


このレースは6月9日に行われた同条件の2~5着馬が出走。そのレースを勝ったのはレーン騎手が騎乗したギガバッケンだったが、今回は当時黛騎手が乗って4着だった奥平雅士厩舎レオステップアップにレーン騎手が乗る。関係者は「この馬自体は常にソコソコという感じで、今更推す材料もないんですが、正直同じようなレベルだったギガバッケンでもレーンが乗ったら勝っちゃいましたからね。今回も黛からレーンに替わった分だけでアッサリがあるかもしれません」と、乗り替わりに期待を持っている様子だ。




期待値60%
尾関 厩舎
8枠16番
サクラルーフェン


「勝った時は使い詰めでカツカツのデキでした。この中間はしっかり休ませて成長を促しています」と陣営が語る尾関知人厩舎サクラルーフェン。この話だけなら昇級、休み明けでも期待が持てそうだが、別の関係者によると「元々は新潟くらいまで待つ予定だったけど、小回りは向かないという話になって無理やり東京に間に合わせてきた」とのこと。勝負になる態勢が整っているかを慎重にジャッジする必要がありそうだ。





8R 東京ジャンプS
3歳上オープン 芝3110m


事前情報ランクM



期待値65%
坂口智 厩舎
1枠1番
マイネルプロンプト


今年は中山グランドジャンプの2~4着馬が参戦してきた東京ジャンプS。2016年にはGⅠ初制覇を飾った直後のオジュウチョウサンが参戦して快勝したレースでもあり、グレードはGⅢながら春競馬の締めくくりとして例年レベルは高い。マイネルプロンプトは3月に転厩してからペガサスジャンプS勝利、中山グランドジャンプ3着と新規開業の坂口智康厩舎を支える存在。意外にも東京コースは障害転向3年目で初参戦で、「飛越の上手さやレースセンスで頑張っている馬なので、東京がどうかだけですね」と陣営もその点に関しては慎重だが、実績的には当然軽視できない。




期待値65%
武市 厩舎
2枠2番
シンギングダンサー


一昨年のこのレースの勝ち馬にして、前走の中山グランドジャンプではオジュウチョウサンに2馬身半差まで迫る2着に好走した武市康男厩舎シンキングダンサー。金子光希騎手はもう1頭のお手馬シングンマイケルとレースが被ってしまったが、こちらを選んでいる。陣営は「このレースを目標に進めてきて、仕上がりはグランドジャンプの時より良いくらい」と仕上がりに自信アリ。障害重賞ではすっかりお馴染みの存在だが、障害入りが早かったので今年で6歳とまだまだフレッシュ。





9R 日野特別
3歳上2勝クラス牝 ダ1600m


事前情報ランクC



期待値65%
木村 厩舎
4枠7番
サラーブ


ダートに限れば一度も連対を外していない木村哲也厩舎サラーブが、狙い定めた復帰戦で必勝態勢。前走は牝馬限定戦を求めて阪神に向かい、「1800mは本質的に少し長いかもしれない」という話もありながらハナ差2着。今回はダートの2勝クラスで牝馬限定の特別戦という珍しいレースで、早くからココと決めての調整。「暖かくなって体調が良くなり、カイ食いもしっかりしてきました。距離やコースは前回より合っているし、ルメール騎手に乗ってもらえるなら負けられないでしょう」と、陣営のトーンは明らかに前走以上だ。ダートなら牝馬重賞も視野に入る逸材で、このクラスは楽に決めておきたい。





10R 八ヶ岳特別
3歳上2勝クラス 芝1800m


事前情報ランクC



期待値65%
牧 厩舎
2枠2番
ヒシヴィクトリー


前走時にも「このクラスはアッサリ突破できる」と盛り上がっていた牧光二厩舎ヒシヴィクトリーだが、結果は2着。ただ、これに関しては関係者が口を揃えて「相手が悪かったので仕方ない」と振り返っており、実際にアイスストームは昇級戦となる阪神メインで人気の中心になっているほど。前走の負けで評価を下げる必要は全くないだろう。今回もライバルとなりそうなのは関西馬だが、「今度こそ大丈夫」と関係者は強気。





11R アハルテケS
3歳上オープン ダ1600m


事前情報ランクM



期待値65%
高木登 厩舎
1枠1番
ゴライアス


『元厩務員チーム』が懇意にしていることでもお馴染みの高木登厩舎。元々ダートの方が良い厩舎だが、今年はここまで芝では[1-1-1-37]の勝率2.5%なのに対し、ダートでは[18-9-8-55]の勝率20.0%。馬券になった回数は10倍以上の開きがあり、これは過去に類を見ないレベルの差だ。
その高木登厩舎が「今週は間違いなくコレが一番でしょう」と期待するのがメインのゴライアス。父がゴールドアリュールで近親にはブルーコンコルドがいる完全なダート血統。デビューから3着を外したことがなく、目下2連勝中、レーン騎手もオーナーサイドが相当早い段階で確保していたということで、OPに上がっても期待値は相当高い。




期待値60%
藤沢和 厩舎
8枠12番
レッドゲルニカ


去勢手術を行なって復帰して以来、却って走りが頼りなくなってしまった藤沢和雄厩舎レッドゲルニカだが、この中間は厩舎サイドが「全身を使った走りを取り戻して、良い頃の前進気勢や力強さが出てきた」と良い兆候を掴んでいる。それだけに欅Sの除外、天保山Sの回避と予定が延び延びになっているのは惜しいが、巡り巡って結局得意の東京、しかもルメール騎手で走れるのは好材料だろう。距離に関してはこの中間「函館の大沼Sを柴山騎手で」という予定も立っていたほどで、元々延長する考えだったそうだ。





12R
3歳上1勝クラス 芝1600m


事前情報ランクM



期待値65%
田中博 厩舎
2枠4番
サンノゼテソーロ


既走馬相手のデビュー戦を圧勝し、「この馬は何としてもNHKマイルカップの舞台に立たせたい」と2戦目にアーリントンCを選んだほどのスケールの大きさがある田中博康厩舎④サンノゼテソーロ。1勝クラスからの再出発となれば当然注目の存在になる。実は、厩舎サイドは「このタイミングでダートを試してみたい」と当初は日曜のダート戦に投票しようとし、除外を恐れて結局このレースにしたという経緯があるのだが、津村騎手は「芝でも全然足りる」と、この判断をむしろ喜んでいたそうだ。





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