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東京7R・8R・9R・10R・11R・12R
東京7R・8R・9R・10R・11R・12R


ダービーウィークの東京。全てのホースマンにとって特別な週末が始まる。
やはりトレセンの風景というのも、ダービーの前だけは全く勝手が違う。熱気に溢れ、どこか浮き足立っているような週半ば。取材陣やダービーとは関係無い厩舎ですらそうなるのだから、ダービーに管理馬を送り込む厩舎や、ダービーへの騎乗が叶ったジョッキーの想いとなれば尚更だろう。今年は関東から7頭が出走する。
ここで一つ、今年のダービーは普段のメインレースと同じく“11R”で行なわれる。毎年のように「ダービーと間違えて11Rの馬券を買ってしまった」という話が出るのに考慮したのだろう。今年は逆に、ダービーを買おうとして10Rにチェックしないように気を付けて頂きたい。
最終12Rは目黒記念。ダービーから1時間20分空けての発走となる。
さて、今年のダービーデーは、既に告知している通り『匠』極上の5番勝負としてダービー、目黒記念を含めた5つの勝負情報を参加者限定SPECIALTYとして提供する予定。その他のレースも『匠』による監修となる予定になっている。昨年はワグネリアンに確信の本命を打った『匠』の総意が今年はどの馬を見据えるのか、私たちとしても非常に楽しみである。



7R
4歳上500万下 ダ1600m


事前情報ランクM



期待値65%
小桧山 厩舎
2枠4番
スプリングフット


脚部不安があって休み休みでしかレースに出られない状況が続く小桧山悟厩舎スプリングフットだが、だからこそ今回も一戦必勝の仕上げで臨んでいる。「このクラスは一度勝っているし、マイルも2走前の実績があります。続けて使えるかどうかは分からないので、しっかり一発で結果を出してもらいたいですね」と陣営は期待十分。




期待値65%
古賀慎 厩舎
8枠16番
トーセンヴィータ


ブリンカー着用で堅実さを取り戻し、今年だけで既に何度も馬券的中に貢献しているお馴染みの存在、古賀慎明厩舎トーセンヴィータ。「前走は相手が悪かっただけ。それに、内の馬群を割る形もこの馬の得意なレースではなかったですが、それでも2着は確保できました。やはり力が上ですよ」と陣営は引き続き強気だった。久々に1番人気に推される可能性もある今回は、しっかり期待に応えたい。





8R
4歳上500万下 芝1600m


事前情報ランクM



期待値60%
鹿戸雄 厩舎
1枠2番
グレンフィナン


「ちょっと気の悪いところがあって、やる気を出さずに終わってしまうことがある」という鹿戸雄一厩舎グレンフィナン。5着に終わった前走がまさにそういう競馬だったが、「ワンターンの東京がベスト」と、今回は放牧を挟んで立て直し、この条件を目標にしてきた。久々のマイル戦というのも好材料だろう。三浦皇成騎手はレースでは初めてのコンビになるが、「自厩舎の馬なので調教に乗っていて、この馬のことは分かっています」と、上手く導く手応えがありそうだった。




期待値60%
天間 厩舎
5枠10番
コスモフェリーク


3歳未勝利を勝てずに終わった後、金沢、笠松と渡り歩いて12戦し、やっとのことで再転入条件の3勝をクリアして戻ってきた天間昭一厩舎コスモフェリーク。抹消直前の成績や地方でも勝ちあぐねていた状況を考えると中央500万で通用するかを疑問に思うのは当然だが、陣営の感触は意外にも良好。「芝向きの馬だから地方ではなかなか勝てなかったのでしょう。まだ手探りではありますが、動きなどからは通用の雰囲気があります」という話だった。ちなみに、未勝利時代に唯一2着に頑張ったのが東京マイル。その時の勝ち馬はアーモンドアイだった。





9R 富嶽賞
4歳上1000万下 ダ1400m


事前情報ランクM



期待値55%
伊藤圭 厩舎
5枠9番
スズカゴーディー


このクラスで安定した競馬を続け、前走もクビ差の2着だった伊藤圭三厩舎スズカゴーディー。しかし、関係者の評価は「ゲートさえ出れば前走のような競馬も出来るが、行っても溜めても詰めが甘い。堅実と言えば聞こえは良いけど、今回も勝ち切れるイメージはあまりないね」と以外に厳しめ。「嵌まって勝つなら中山の方が可能性はありますね」という話もあり、人気が予想される今回もドンと来いといった感じではないようだ。もちろん、上位争いは堅いという前提で厳しいジャッジが並んでいるということだが。





10R 葉山特別
4歳上1000万下 芝1600m


事前情報ランクM



期待値65%
大久保龍 厩舎
3枠3番
ウインシャトレーヌ


前走は◎トラインから本命公開したレースで2着に食い込み、3連単4万5830円の的中に貢献した大久保龍志厩舎ウインシャトレーヌ。関係者曰く「この間は休み明けで仕上がり途上だったが、レースにいったらしっかり走った」とのことだが、デビューから堅実な成績を残し続けているのはそういう強みがあるからだろう。今回は「ガタっとくるどころか大分良くなった。デキは二回りイイ」という話で、「メンバーは強くなるけど、この馬自身の上積みで勝負になる」と自信を持って東京に連れてきているようだ。




期待値65%
堀 厩舎
6枠7番
アヴィオール


前走の野島崎特別は直線で窮屈なところに入ってしまい、前が詰まってしまった堀宣行厩舎アヴィオール。あのレースは直線で内にいた馬が軒並み不利を受け、大外を回った3頭で決着する極端な展開となったので参考外でいいだろう。「このクラスでは脚力が違います。東京で巻き返しを見込みたいですね」と厩舎スタッフはかなり強気で、この頭数でレーン騎手なら持っている力はしっかり引き出せるだろう。それならば自ずと勝ち負け圏内。





11R 欅S
4歳上オープン ダ1400m


事前情報ランクC



期待値65%
栗田徹 厩舎
1枠1番
アルクトス


東京のダート戦では5戦4勝2着1回で連対率100%をキープしている栗田徹厩舎アルクトス。ただ、唯一勝てなかったのが1400mだった新馬戦で、今回はその時以来の1400m戦となる。陣営も「今回は距離だけがカギ」と久々の距離は気にしているようだが、「デキ自体は近走でも一番と言えるくらいだし、スタートが速いのでこの距離でも置かれることはない。東京自体は合っているので大丈夫でしょう」と、崩れるシーンは想定していない。




期待値65%
安田翔 厩舎
4枠7番
ワンダーリーデル


冬の東京では根岸Sが12番人気5着、フェブラリーSが14番人気9着と人気薄にしては…という善戦を見せていたワンダーリーデルだが、この2戦で乗っていた柴田大知騎手が「かなり良い馬だし、上手く乗れば一発もあると思います」と、世間の低評価とは裏腹にかなり気合いが入っていたという話は当時もお伝えしていた通り。今回は沖芳夫厩舎の解散に伴い安田翔伍厩舎に転厩しての初戦。鞍上が戸崎騎手に替わり、OP特別で56キロと条件面は明らかに良くなっている。陣営も「東京の1400mは一番合っているように思う」とジャッジしての遠征。





12R
4歳上1000万下 ダ1600m


事前情報ランクM



期待値60%
木村 厩舎
2枠3番
レッドフレイ


「ここは通過点。3連勝を狙います」と関係者は自信満々の前走だったが、超ハイペースの中を好位から追走し、最後方にいた馬が届く厳しい流れでは4着までが精一杯だった木村哲也厩舎レッドフレイ。しかし、負けても力のあるところを示したレースだった。その後はひと息入れて、2週前の新潟の中ノ岳特別を予定していたが除外でココへスライド。「前走は引っ掛かり気味で先行する形でしたが、最後まで頑張りました。予定が延びましたが仕上がりは良く力を出せるデキなので、今回は折り合って流れに乗り、力で押し切りたいですね」と巻き返しを期す陣営だった。




期待値60%
田村 厩舎
6枠12番
ゲンパチカイナル


2走前、直線で完全に抜け出したところをゴール前で大外から強襲されて2着惜敗の田村康仁厩舎ゲンパチカイナル。そして1番人気に推された前走、好位の外につけて、いつでも前を捉える位置で流れに乗りながら、直線は案外伸びずに3着確保が精一杯だった。「良いペースで流れていましたが、大外枠で終始外を回るロスが最後に響きました。その後は放牧に出して、このレースを目標に調整。中山の1800mでも走っていますが、東京の1600mの方がより適性が高いので、ここ3戦の悔しさを今度こそ晴らしたいですね」と、こちらも反撃態勢だった。





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