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東京7R・8R・9R・10R・11R・12R
東京7R・8R・9R・10R・11R・12R


今週から関東は今年最初の東京競馬が開幕。年間5開催ある東京開催の中では唯一となる単独4週間のみの開催で、GⅠもフェブラリーSの一つだけ。それでも4週間で合計6つの重賞が組まれ、それまでの中山開催と比べても明らかにメンバーの質が変わってくる…というのは東京開催の魅力と重要性だからこそであろう。
また、冬の東京は4週間の短期決戦だからこそ、“東京狙い”の陣営は一層力を入れてくる。真っ当なローテならば使えるのは2回までが精々で、大敗して次走の優先権を失えばせっかくの東京で一戦しか出来ないこともあり得る。しかも、前後の中山は2ヶ月ずつ、すなわち[中山][中山][東京][中山][中山]という形で挟まれているのが冬の東京。中山が苦手だったり適距離がないという馬であれば、この東京開催はジックリ整えて一戦必勝、そう考えるのが当然だ。
今年は特にメンバーも情報も揃った開幕週の根岸Sから、最終日に控える今年最初のGⅠフェブラリーSまで、春や秋とはまた違った息詰まる攻防を見せる冬の東京開催、初日からお楽しみ頂きたい。



7R
4歳上500万下 ダ1400m


事前情報ランクM



期待値60%
田村 厩舎
4枠8番
グランドピルエット


初ダートだった前走は直線で大失速して14着という結果に終わった田村康仁厩舎グランドピルエットだが、陣営は「ずっと砂を被る位置にいたせいで競馬にならなかったが、ダートの走りそのものは良かったので」と、再度ダートへの挑戦を選択。そして、「以前除外で出走が延び延びになっている間に調子落ちしてしまったことがあった」ということで、今回は放牧を挟み、予定通りに使える休み明け一発目に合わせてビッシリ仕上げてきた。追い切りの動きからもこのクラスでは地力が一枚上。巻き返しの好機。




期待値60%
堀井 厩舎
7枠14番
モリトユウブ


前走がジャパンカップデーの東京、すなわち昨秋の東京開催最終日であり、今回は2019年の東京開幕初日。陣営の「東京を目標にしてきた」という言葉を聞くまでもなく、中山開催を丸ごとパスして最短の東京→東京ローテであることは明らかだ。「東京の方が実績がありますし、中山だと1200mか1800mしかないのでこの馬には適条件がないんですよね」と関係者が語るように、今回は現級で2着もある1400m戦。休む前よりメンバーレベルも落ちており、今回は勝ち負けまで。





8R
4歳上1000万下 ダ2100m


事前情報ランクC



期待値70%
友道 厩舎
7枠8番
アドマイヤビクター


2連勝の内容が良く夏のレパードSでも人気を集めていた友道康夫厩舎アドマイヤビクターが復帰初戦から確勝ムード。「今年中にはOP入りさせたい馬で、関東馬相手の1000万では負けられない」と関係者は滅法強気で、「先週でも使える態勢だったが、万全を期して1週延ばしました。太目感なく仕上がりは完璧です」とのこと。1週延ばして東京遠征を選んだのは、この日のメインレースにアドマイヤアルバを使う点も絡んでいるのだろう。とにかく話通りならアッサリ。





9R 白嶺S
4歳上1600万下 ダ1600m


事前情報ランクM



期待値65%
高柳瑞 厩舎
3枠3番
イダペガサス


「能力はオープンクラスのモノを持っているので、それを引き出せるかどうかに尽きるでしょう」と関係者が今回の一戦を展望している高柳瑞樹厩舎イダペガサス。「揉まれ弱かったりと全体的に精神的に脆い面があるので、前走のように気分良く走らせることが大事」という話で、陣営は今回も逃げの競馬を狙っているようだ。これまで挙げた3勝は全て東京コースで、前走の時計は準OPでも通用のレベル。あとは鞍上がしっかり導けば。




期待値65%
石栗 厩舎
7枠7番
スピーディクール


前走は鞍上が慎重に乗り過ぎたせいで脚を余してしまい5着。「状態は良くなっているしココは楽しみ」と期待していた関係者も多かっただけに煮え切らない敗戦になってしまった。特に担当厩務員は降級後に準OPで足踏みを続けている現状を気にしているそうで、今回は「今度こそ何とかしたい。鞍上も田辺に替わるから」と一層気合いを入れて仕上げてきたそうだ。久々の定量戦で他馬との斤量差がなくなるのはプラス。





10R クロッカスS
3歳オープン 芝1400m


事前情報ランクM



期待値65%
高橋裕 厩舎
1枠1番
カルリーノ


前走のジュニアCでは人気落ちのタイミングを狙い撃って◎ヴァッシュモンからの相手2点目に抜擢し、馬連6230円&3連単3万1390円的中の立役者となった高橋裕厩舎カルリーノ。大敗した2走前のひいらぎ賞は「ハイペースなのに前を無理に追い掛けすぎたのが敗因」とハッキリしており、まともなら前走くらいは走って当然。今回は京王杯2歳Sと同じ東京1400mに舞台を移し、「賞金加算をしておきたい」と陣営は1着を見据えている。




期待値65%
田村 厩舎
6枠6番
ルガールカルム


フェアリーSを抽選で除外となり、2週待ってクロッカスSにスライドしてきた田村康仁厩舎ルガールカルム。この馬もフェアリーSに出ていれば人気の中心になると言われていた1頭で、今回は「自己条件という手もあったが、この馬は体質的に使い込めるタイプではないので賞金を多く加算できるOPにしました」と、桜花賞への切符を一戦で確定させようという狙いがあるようだ。前走は人気を背負って終始他馬からプレッシャーを掛けられたのが敗因で、東京コースや左回りは問題なし。反撃必至だ。





11R 白富士S
4歳上オープン 芝2000m


事前情報ランクC



期待値65%
友道 厩舎
1枠1番
トリコロールブルー


前走のチャレンジCは外枠で脚が溜まらなかったことも響いたが、「中間からテンションが高く、水曜日に放馬してしまい予定を変えて木曜日に追い切った」という調整の狂いも良くなかった。この中間は中山金杯を断念し、しがらきへの放牧を挟んでの再調整。「今回は順調にやれているし、折り合いも付いて良い状態です」と厩舎サイドは仕上がりに自信を持っており、「オープン特別なら勝負になるはずです」と反撃ムードだ。





12R
4歳上500万下 芝1600m


事前情報ランクC



期待値60%
上原 厩舎
2枠3番
ランスマン


2走前に12番人気で逃げて2着に残って大穴の立役者になった上原博之厩舎ランスマン。前走もまだ信頼されていなかったが、ロスの多い競馬になりながらも0.2着差の5着なら上々の内容。フロックではない事を証明した。「出走予定が延びましたが、デキ落ちはありません。ゲート互角に出て先手を取れれば、開幕週の馬場で残り目も十分です」と陣営。減量騎手を乗せてヤリ、という話もある。




期待値60%
矢野英 厩舎
8枠15番
テンワールドレイナ


勝負掛かりだった前走だが、内枠で捌くのに苦労した分、良く追い込むも3着までだった矢野英一厩舎テンワールドレイナ。鋭い脚が一瞬なので、中山コースがベストではあるが、このクラスでは堅実な走りをするし、鞍上のマーフィー騎手も魅力。「国枝さんは本当に良い外国人を連れて来た」とトレセン内では評価急上昇なのだが、今週で短期免許が終了でラストウィークとなる。「東京だと折り合いがカギですが、デキは良いし揉まれない外枠も歓迎。後は乗り役さんに引き出してもらうのを期待します」と陣営。




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