日経新春杯

京都11R 日経新春杯
有力馬事前情報 事前情報ランク【M】

京都競馬場4日目11R
第66回
日経新春杯
芝 2400m/GⅡ/4歳上/国際/ハンデ


【事前情報ランクM】


昨秋から活躍が目立っていた4歳世代だが、年明けも的中馬券をお届けした京都金杯をパクスアメリカーナが制し、中山金杯も2、3着に人気薄でステイフーリッシュ、タニノフランケルが食い込んできた。5頭が出走する日経新春杯も『明け4歳世代』の取捨がポイントとなるだろう。
そして、来週から開幕する中京は、昨年も年明け一発目のAランク勝負として公開し、万券的中をお届けした開幕週の東海Sにまずは注目。◎○△で完全的中をお届けした昨年のチャンピオンズCと同じ舞台だけに注目しているメンバー様も多いと思うが、このレースにも、チュウワウィザード、スマハマといった有力4歳馬がスタンバイ!フェブラリーSへ、さらにその先の大舞台へ。注目の一戦となりそうだ。







1枠2番
グローリーヴェイズ
牡4/55.0kg 
デムーロ/尾関知人
騎手厩舎連対率:25.0%
京都芝:0-1-0-2 
芝2400m:未経験
《期待値65%》

前走の菊花賞、鞍上の福永騎手は何頭かいたお手馬の中から選んで騎乗を決めたが、直前の追い切りの手応えが今ひとつ。加えてフルゲートの大外枠という事で、『GⅠのココではなく、適条件に使って来た時に改めて期待したい』と陣営のトーンが下がり気味だった。しかし、人馬ともに気負いなく、出たなりで後ろから気楽に乗れたのが功を奏したのか、直線は最速タイの上がりを使い5着に食い込んできた。『とても高いポテンシャルを感じました』と鞍上の評価も急上昇。
その後ひと息いれてこれが3ヶ月ぶりの競馬となるが、目標に定めて入念に乗り込んで仕上がりは良好。「体が少し立派なので、今週の追い切りでシッカリと負荷をかけました。成長分もあるので、太めという事はありません。直線が平坦の京都コースには実績があるし、距離もこのくらいが一番合いそうです。ミルコも手の内に入れているし、メンバー的にも好勝負をしてくれるでしょう」と陣営は強気。ハンデの55キロも妥当なところで、ここで重賞勝ちを収め、大目標である天皇賞・春に向けて好前進を決めたいところ。






2枠4番
アフリカンゴールド
牡4/52.0kg 
ミナリク/西園正都
騎手厩舎連対率:-
京都芝:1-1-0-3 
芝2400m:2-0-0-0 
最高タイム:2.26.8
《期待値65%》

本番で余力を残す為、トライアルではなく敢えて自己条件を勝った後に菊花賞に挑戦したアフリカンゴールド。
同世代の超一流馬との戦いで課題山積みも、とにかくデキが良く、かなりの自信を持っていた。が、終始外を回りスタミナを消耗してしまい、スムーズに立ち回れなかったこともあり、直線で一瞬見せ場を作っただけで、その後は後退してしまい12着。奇跡を起こす走りはできなかった。
その後は放牧に出して立て直し、このレースを目標に調整。「中間もビシビシ鍛えて、前走以上の仕上がりです。以前は気難しいところがあり、それで松若騎手がずっと乗っていましたが、今はだいぶそういう面も解消されました。距離短縮も好材料だし、52キロのハンデなら、格上挑戦のココでも勝負になると見ています」と今回も強気な陣営。
そして今回鞍上に抜擢したのが短期免許で来日中のミナリク騎手。本来なら依頼を受けるのは53キロ以上なのだが、この馬の能力を知っていた様で、「51キロは厳しいが、52キロならば減量して乗る」と、依頼を受けたとの事。最終的にハンデは52キロに決定。頼もしい鞍上との新コンビで挑む、その走りには注目だ。





3枠5番
シュペルミエール
牡6/55.0kg 
北村宏司/木村哲也
騎手厩舎連対率:37.8%
京都芝:0-1-0-1 
芝2400m:2-1-1-0 
最高タイム:2.26.1
《期待値60%》

前走のオリオンS、鞍上の北村宏騎手が、『この馬に乗るため阪神に来た』との勝負話をお伝えして、本命推奨して的中をお届け。『一頭になると気を抜くので、ギリギリまで我慢させるので、派手な勝ち方はしない馬。それでも着差以上の強さでした』と鞍上。
その後少し不安が出たので、慎重に様子を見て調整していたが、最終追い切りも無事に終えて、その影響はなさそうだ。「折り合いにも不安はないし、最後は脚しっかり使えるタイプ。相手なりに走るし、ハンデ55キロならば差はないと思います」と陣営。
3歳時に菊花賞で勝ったサトノダイヤモンドから0.7秒差の6着とGⅠでも見せ場のある競馬をしている。屈腱炎で出世が遅れたが、能力的には差はなく、立ち直った素質馬が初重賞制覇の可能性も十分ありそうだ。






4枠7番
ガンコ
牡6/57.0kg 
藤岡佑介/松元茂樹
騎手厩舎連対率:41.2%
京都芝:1-0-1-2 
芝2400m:2-0-1-1 
最高タイム:2.24.3
《期待値55%》

秋2戦目のアルゼンチン共和国杯は6着とはいえ勝ち馬から0.5秒差。確実に良化が見られたところで挑戦した前走のJC、好位に付けるいつもの積極的なレースができたが、衝撃の世界レコードが出たレースではお手上げで12着でもこの馬としては立派なモノ。
そのJC後に少し硬さが見られたので、2週だけ短期放牧に出した。「昨年の春の絶好調の時には及びませんが、間を開けて仕上がりは良いです。トップハンデを背負いますが、スタミナを要求される馬場は合うし、それなりに格好はつけられるでしょう」と陣営。水曜日に予定していた最終追い切りが雪で木曜日に変更になったが、跨った藤岡佑騎手も良い手応えを感じていたとの事だ。
来月には引退となる松元茂樹調教師。最後に大きなタイトルを獲得したいという気持ちはある。






4枠8番
ウインテンダネス
牡6/56.0kg 
内田博幸/杉山晴紀
騎手厩舎連対率:42.9%
京都芝:0-0-0-6 
芝2400m:1-0-0-6 
最高タイム:2.22.3
《期待値55%》

この秋は休み明けを一度使って、初重賞制覇した目黒記念と同じ舞台のアルゼンチン共和国杯が目標だったが、積極果敢に逃げるも、直線で決め手の差が出てしまい4着止まり。
前走のJCは出遅れて流れに乗り損ねながらも世界レコードの8着なら健闘の部類。
その後は短期放牧を挟んでの、このレースに出走となった。「体は前走よりも増えていると思いますが、筋肉量が増えてきたので、太めではありません。今週の最終追い切りは雪で馬場が悪くて反応が鈍かったこともあり、ビッシリと気合をつけたので最後の伸びは良かったです。使いつつ調子を上げてくるタイプだし、ハンデも56キロならば、これまで相性がひと息だった京都コースでも楽しみです」と厩舎サイド。
父カンパニーが昨年の暮れに17歳で死亡していたのが今週判明。その唯一の重賞勝ちしたのがこのウインテンダネス。亡き父の名を残す為にも、この馬の奮起が期待される。





5枠10番
ルックトゥワイス
牡6/55.0kg 
岩田康誠/藤原英昭
騎手厩舎連対率:12.5%
京都芝:未経験 
芝2400m:1-2-0-0 
最高タイム:2.23.2
《期待値60%》

2018年、58勝を挙げて最多勝利調教師に輝いた藤原英昭厩舎の締めくくりの勝利となったのが、この馬のグレイトフルSの勝利。
自己条件に戻ったとはいえ、斤量が前走から3キロ増で57キロのトップハンデ、初の右回りコースと課題が多かったが、それらを一気にクリア。勝ち時計も翌日の有馬記念の0.5秒差という優秀なもので、陣営にとっても嬉しい勝ち星となった。
「ゲートの中がうるさいので出遅れると、2走前のアルゼンチン共和国杯の様に位置取りが悪くなってしまいます。まずは互角に出るのが条件ですね。あとは勝負どころで反応が悪くなるので、そこは下り坂を上手く利用して、流れに乗りたいですね。ハンデ55キロならばここでも通用の力はあると思います」と陣営。6歳だけが数を使ってないので、まだ伸びる余地は十分。
昨年、このレースを勝った同厩舎のパフォーマプロミスは、その後に重賞戦線を歩み、秋にもGⅡを制覇。それにあやかりこの馬も同じローテーションでゲンを担いでいる。






6枠11番
ノーブルマーズ
牡6/56.0kg 
高倉稜/宮本博
騎手厩舎連対率:6.9%
京都芝:1-3-5-3 
芝2400m:2-2-1-4 
最高タイム:2.24.0
《期待値50%》

昨春は、目黒記念2着、宝塚記念3着と一線級を相手に結果を残したノーブルマーズ。休養明けの秋2戦が案外な結果に終わっているが、2走前のアルゼンチン共和国杯の時は「放牧先で爪を悪くしたようで、ほとんど乗れなかったみたいです。全体的な乗り込み量が足りず、良かった頃に比べるとデキは数段落ちます」と状態面に不安があり、2戦目のJC時も「多少は良くなってはいますが、宝塚記念のデキにはありません。宝塚が10なら今は7くらいです」と良化途上だった。
JC後は在厩で調整。年末・年始と順調に調整が進んでおり、「昨秋に復帰した2戦がともに良化途上の段階でしたが、今回はいい勝負に持ち込めるイメージまで来ています」と実戦を2度使って宮本調教師のトーンはアップ。念願の重賞制覇に意欲を見せている。





6枠12番
メイショウテッコン
牡4/56.0kg 
武豊/高橋義忠
騎手厩舎連対率:25.0%
京都芝:2-0-0-3 
芝2400m:1-0-1-0 
最高タイム:2.25.7
《期待値60%》

ラジオNIKKEI賞でフィエールマンを封じて重賞タイトルを手にし、神戸新聞杯ではダービー上位組を相手にアワヤの逃げ粘りで3着。それが評価されてか、前走の菊花賞は5番人気に支持されたが、スタート一息で前半位置取りが悪くなり、スローペースで折り合いを欠いて、ガッツリと掛かってしまうという始末。最後の直線では鞍上が押しても反応できずに、力を出せずに終わってしまった。
今回、それ以来の3か月ぶりの実戦となるが、放牧から帰って来てからも、かなりの攻め量を積んで仕上がりは良好。
「流れと距離、全て悪い方に出てしまいました。この馬の持ち味でもある渋太さも活かせませんでした。今回は積極的な競馬をして、巻き返して欲しいですね」と陣営。
この先、大阪杯、そして春最大の目標は天皇賞・春という青写真を描いており、そのためにココは何としても勝っておきたい思いがある。





8枠16番
ムイトオブリガード
牡5/56.0kg 
川田将雅/角田晃一
騎手厩舎連対率:66.7%
京都芝:0-1-0-1 
芝2400m:3-0-0-0 
最高タイム:2.22.9
《期待値65%》

3連勝の勢いそのままで臨んだ前走のアルゼンチン共和国杯は対抗評価。本命推奨したパフォーマプロミスに先に抜け出されて、そのまま押し切られたが、この馬も勝ち馬以上の決め手を駆使して2着に食い込み、馬連1点目での的中をお届けできた。
前走騎乗していた四位騎手は、ダートの時のイメージがあり、芝のレースは初の騎乗だったので、無難に中団からの競馬をしての結果だった、ゴールした後に、『ペースが遅かったので、もう一列前でも良かったですね。ゲートも大丈夫だったし、間違いなく力をつけています』とその成長振りに驚いた様子だったとの事。
その後は放牧を挟んで、このレースを選択。「もし前走を勝っていても、今年が勝負だと思っていたので、JCや有馬には行かなかったです。体は少し増えていると思いますが、太め感はないしほぼ成長分と見ています。今まで放牧時期や鞍上の関係で左回りに良積が集中していますが、単なる巡り合わせです。右回りに特に不安はないです。あとは、ゲートが悪い時がある上に、決して二の脚も速くないので、その意味で大外枠がどう影響するかです」と課題を挙げつつも期待の方が断然大きい様子。
ココを勝てば、この秋大きな舞台も見えてくるので、そのためにも何とかしたい一戦だろう。



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