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阪神7R・8R・9R・11R・12R
阪神7R・8R・9R・11R・12R


2019年の2月一杯で定年を迎える調教師は、東西4人ずつ計8人います。毎年、リーディング争いに絡んでいたような厩舎こそありませんが、引退間際でも重賞勝ちを含めコンスタントに成績を残す厩舎、個性的な穴厩舎など、特徴のある厩舎ばかりです。
こういう引退厩舎にまつわる馬券は、かつては引退直前、2月最終週の“引退興行”を仕留めるのが定番でした。ただ、最近は、馬の入れ替えを滞らせないようオーナーサイドに配慮してか、引退興行自体が“前倒し”の傾向にあります。
日曜の【明日の獲りドコ】では、来年解散の松元茂樹厩舎の馬を3頭取り上げていますが、どの馬も十分チャンスがある3頭です。年末年始、そして正月競馬開催中にも引退厩舎にまつわる馬券話をお伝えする機会が出てくるはずですので、毎年恒例のお年玉情報と合わせてご注目下さい!



7R
3歳上500万下 ダ1400m


事前情報ランクM



期待値60%
松元茂 厩舎
2枠4番
トウカイシュテルン


降級とはいえ、9ヶ月ぶりの実戦だった前走は5着に敗れたトウカイシュテルン。叩いた今回はどうかというと「これは変わってくるでしょう」と陣営。「さすがに前走は休みが長かったし、多少、急仕上げで競馬でも坂を上った後は止まってしまいましたからね。それを考えれば掲示板に載ったのはよく頑張っていると思います。今回は反動なく来れているし、減量も効きそうです」と色気タップリ。元々は1000万でも走れていた馬だけに、2戦目で変わる余地は十分ある。




期待値60%
宮 厩舎
7枠13番
タガノプレトリア


しっかり道中で脚を溜めた前走は、直線だけで勝ち馬をコンマ1秒差まで追い詰めたタガノプレトリア。これで戦法はハッキリしたようで「2走前は行き過ぎて、前走はタメる形に戻したらやっぱり巻き返せました。前走みたいな感じでレースができれば1400でも突き抜ける可能性は十分あると思います。雨が降っても問題ないタイプなのでこれは何とかしたいですね」と厩舎サイド。





8R
3歳上1000万下 ダ1800m


事前情報ランクM



期待値60%
松元茂 厩舎
8枠16番
カフジキング


前走は、まさか7頭立ての少頭数で前が詰まってしまったカフジキング。ジョッキーとしては「甘さを補うためにああいう競馬になった」ということだが、元々、相性が悪い事もあり、さすがに不完全燃焼のレースだった。包まれる心配のない大外枠を引いた今回は、相性の良い富田へ乗り替わり。「戦績からして勝ち味に遅いタイプではありますが、中1週でもデキ自体は悪くないのでジョッキーには勝負して欲しいですね」と間隔を詰めて期待を寄せている。





9R 千両賞
2歳500万下 芝1600m


事前情報ランクC



期待値65%
池江寿 厩舎
1枠1番
トスアップ


前走のアルテミスSは、新馬戦以来、2ヵ月半振りの実戦だったトスアップ。重賞でメンバーが一気に強化された中、内目で少し窮屈なレースになりながらも、追ってから最後までバテずに踏ん張っていた(勝ち馬とコンマ5秒差)。
「前走はスムーズに運べていればもっと際どい結果になっていたと思います。それでも、札幌以来だったことを考えれば、十分評価できる内容です。前走後は放牧を挟んでここを目標に順調に仕上がっていますし、自己条件なら牡馬が相手でも格好はつけてくれると思います」と陣営も今回は自信を持って送り出してきている。
姉のステラーインパクトは、2016年のセレクトセールで1億3500万円で取引された血統馬で、妹のトスアップに寄せられる期待も当然大きい。好メンバーが集まったレースだが、クラシック路線へ向けてどんな走りを見せてくれるか注目の一戦。




期待値60%
宮 厩舎
6枠7番
マイネルウィルトス


新馬戦で跨った丹内に手綱が戻るが、その新馬戦を「もっと自分が上手く乗れば勝っていた」と丹内。自身はこの馬の能力を高評価している。そんな中で巡ってきたチャンスだけに「前走も馬群を割ってよく脚を伸ばしているし、新馬の頃からさらに良くなっていますね。これはいいレースをしないといけません」と力が入っていた。





11R サンタクロースS
3歳上1600万下 芝2000m


事前情報ランクM



期待値60%
高橋忠 厩舎
6枠9番
クリノヤマトノオー


前走がまさかのブービー負けだったクリノヤマトノオーだが、「2走前は気合が乗っている状態での乗り替わりでしたが、前走はジョッキーに『うるさい馬だから返し馬を気をつけて』と言ったら、ビビって何もしなかったんです」と陣営。主戦の和田に戻る今回は、「ユタカには悪いけど、馬のムードは今回の方が良いですね。この馬を知っている竜二なら上手く気合をつけながら乗ってくれると思います」と。




期待値60%
松元茂 厩舎
7枠12番
カフジバンガード


初めての準OPながらコンマ2秒差だった前走だが「いい感じで運んでいながら、最後まで踏ん張り切れなかったのは、菊花賞の疲れが影響していたんだと思います」と陣営。敗因は明確だ。前走後は中日新聞杯を使う予定も、万全を期してここまで延ばしたということで、状態は当然、前走以上。「1800前後が一番合っているし、立ち回りが上手いのでここでも勝ち負けでしょう。阪神コースも良いと思います」とのこと。1000万完勝の舞台に替わるのも勿論プラスだ。





12R ギャラクシーS
3歳上OP ダ1400m


事前情報ランクM



期待値60%
寺島 厩舎
3枠5番
ハヤブサマカオー


「このレースを目標に入念に乗り込んできました。馬自体も成長しているし、転厩してからは1番の状態です」というハヤブサマカオー。「パワーが要る馬場だとまだ対応できない面があるので、できれば雨が降って2走前のような馬場になれば言うことないですね」と馬場状態を気にしていたが、デキの良さだけは文句なしのようだ。




期待値60%
清水久 厩舎
5枠10番
アキトクレッセント


「昨年とはローテーションが違いますが、相性の良い去年勝っているここを狙って仕上げてきました」というアキトクレッセント。「とにかくヤル気次第の馬で、たまに急に走る気を見せない時がありますが、前走も嘉藤であれだけ走れるんですから普通に走れば大丈夫でしょう」と厩舎は強気だった。






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