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中山4R・5R・6R・7R・8R・9R
中山4R・5R・6R・7R・8R・9R


アーモンドアイの驚愕の走りに美浦は今週になっても話題が尽きなかったが、今週から“師走競馬”がスタート。ちなみに、アーモンドアイは放牧に出て来年に備えるが、ジャパンカップ出走馬からはキセキ、スワーヴリチャード、シュヴァルグラン、ミッキースワロー、サトノダイヤモンドと上位入線馬が軒並み有馬記念に向かう予定だ。そこではレイデオロに乗るルメールとの争い。オジュウチョウサンの挑戦が話題を攫っている今年の有馬記念だが、出走馬のレベルの高さも楽しみだ。
さて、そんな有馬記念までの4週間。中山開催はGⅠ開催こそしばらく無いものの、WORLDメンバーの皆様にはお馴染みの『中山ダート1200m』や、来春に繋がる2歳戦、東京開催から大きく変わる条件面に絡む出走の裏話や勝負情報など、馬券的な“獲りドコ”はとても豊富。そして、有馬記念の後に控えるのが昨年5万馬券的中の2歳GⅠホープフルS。年末まで、是非ともWORLDの情報を頼りにして頂きたい!



4R
2歳新馬牝 ダ1200m


事前情報ランクM



期待値65%
水野 厩舎
1枠2番
メールデゾレ


先週の追い切り時計が無く、今週は霧で計測不能。傍目には仕上がりの読めない水野貴広厩舎メールデゾレだが、関係者によると「十分初戦から勝ち負けになる態勢」とのことだ。2週前の東京の新馬戦を除外となり、短距離にこだわるため中山開幕週のココまで待つことを決定。「既に仕上がっていたし、テンションが上がるのを考慮して先週の追い切りは敢えて抜いた」とのことで、これは予定通り。最終追い切りに乗った勝浦騎手の感触も良かったようだ。




期待値65%
菊沢 厩舎
3枠5番
ツキノサバク


母ダンサーデスティネイションはイタリアのGⅢ伊1000ギニー勝ち馬。初仔を受胎した状態で社台ファームに導入されて産まれた持込馬がツキノサバクということになる。ハーツクライ産駒の弟は社台RHで募集されており、牧場サイドとしては先々まで期待している血統のようだ。
ツキノサバクはオアシスドリーム産駒ということでやはりスピードタイプという話。「調教ではコントロールが利くようになってきたが、やはりこの血統なのでスプリント戦から。ダートの走りは良いし、スタートも速くて初戦向きだと思う」と関係者は期待を語っている。





5R
2歳新馬 芝1200m


事前情報ランクM



期待値60%
高橋文 厩舎
2枠2番
キースネリス


1200mの新馬戦ということで飛び抜けた素質馬のいない組み合わせだが、まずは馬券的に面白そうな1頭が高橋文雅厩舎キースネリス。「コレは動きがイイよ。初戦からやれそうだ」と、厩舎周辺の関係者の間でちょっとした盛り上がりを見せているという話だ。レースでは三浦皇成騎手が騎乗するが、最終追い切りを付けていたのは吉田豊騎手。昨年の12月に落馬負傷してからほぼ1年間レースに出られていないが、そろそろ復帰に向けて進めていくそうだ。




期待値60%
田中剛 厩舎
8枠12番
ブルーフェアリー


「スピードがあるし、追ってからもしっかりしています。初戦から良い競馬が出来そうですよ」と厩舎スタッフのトーンが高い田中剛厩舎ブルーフェアリーだが、注意点は当日のテンション。「気性が幼くてテンションが高くなりやすいので、輸送してからが心配」と話しており、出来れば当日のパドックや返し馬までチェックして買いかどうかの結論を出したいタイプだ。陣営の口ぶりからすると能力的には十分足りそうな水準で、しっかり気に留めておきたい1頭。





6R
3歳上500万下 ダ1800m


事前情報ランクM



期待値65%
新開 厩舎
4枠7番
グロンフォール


前走のレース後に骨折が判明し、今回は半年ぶりの復帰戦となる新開幸一厩舎グロンフォール。ただ、診断では全治6ヶ月と言われていたが、患部の回復が早く9月には騎乗調教を再開。その後は順調に乗り込んで態勢が整えられており、放牧中は620キロ台まで増えていた馬体もしっかり絞れてきたとのことだ。「大型馬だし長期休養明け。叩いた方がベターなのは間違いありません」とは陣営の話だが、それでも初戦からモレイラ騎手を擁して臨む辺り、勝算はあると考えているのだろう。





7R
3歳上1000万下牝 ダ1200m


事前情報ランクM



期待値65%
伊藤大 厩舎
7枠13番
オジョーノキセキ


今回は休み明けで古馬との初対戦、しかも初ダートとなる伊藤大士厩舎オジョーノキセキだが、陣営は「ココは狙っていたレース。ダートは問題ないし、この馬の力を信頼しています」と強気一辺倒。重賞だった前走以外では掲示板を外しておらず、関西圏でのOP特別でも2着のある快速馬。ダート替わりで一変を見込むというよりは、牝馬同士の1200m戦ならば本質的な能力が違うと見ているようだ。レースのしやすい外枠を引けたのはプラスで、これなら陣営の自信に乗る手は十分。





8R イルミネーションJS
3歳上オープン 芝3570m


事前情報ランクC



期待値65%
坂口則 厩舎
8枠14番
マイネルプロンプト


有馬記念のファン投票は第2回中間発表までが行われ、オジュウチョウサンは6万9127票を集めて第3位。ファン投票上位での有馬記念出走をほぼ当確としている。すなわち、オジュウチョウサン不在の中山大障害が現実のものとなってきたということだ。これには有力な障害馬を抱える陣営も一層気合が入ることだろう。
イルミネーションJSは中山大障害への重要なステップレース。今年は昨年の1~3着馬が揃って出走してきたが、坂口正則厩舎マイネルプロンプトの連覇をまずは考えたいところ。
「これまでも放牧明けは頼りないところがあったが、前走もプラス10キロでの出走に。相手が楽だったので重賞制覇のチャンスだと思っていましたが…」とはレース後の陣営の談だが、今回は予定通り叩いて中2週、そして得意の中山コース。「結果的には上がりの速い京都コースというのも合わなかった。器用さの求められる中山なら」と、巻き返す準備は整っている。





9R 葉牡丹賞
2歳500万下 芝2000m


事前情報ランクC



期待値65%
相沢 厩舎
2枠2番
カイザースクルーン


一昨年はレイエンダ、昨年はジェネラーレウーノが制している葉牡丹賞。この後に続くホープフルS、京成杯、弥生賞、皐月賞と同じ中山2000mでのレースということで、500万下でもメンバーが集まるのは当然というところか。
相沢郁厩舎カイザースクルーンは前走も中山2000mの芙蓉Sを走り、ミッキーブラックと0.1秒差の3着。「切れるタイプではないので前走は後手に回った分届かなかったが、先行していればもっと際どい争いになっていたはず」と、関係者は強気。東京開催を丸々パスしてココに臨んできただけに、小回りでしぶとさを活かしてこそという考えだ。厩舎からビュイック騎手へは「強気に先行して欲しい」という指示。勝ち負けの1頭と見ていいだろう。




期待値65%
藤沢和 厩舎
5枠6番
ランフォザローゼス


初戦はスローペースを好位でキッチリ折り合い、33秒台の上がりで後続を封じて勝利。「直線で詰め寄られてからまた伸びていたが、それだけ余力があったということ」とのことで、着差や時計以上に強い内容だった。藤沢和雄厩舎というと期待馬は東京で走らせる印象が強いが、この馬は「距離は長い方が良いし、小回りの中山が合っていそうだから」と、敢えて中山の開幕まで待っていたという話。東京2000mでの新馬勝ちから葉牡丹賞というローテは厩舎のダービー馬レイデオロと同じで、その道筋を追えるかどうか注目の一戦。





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