京阪杯

京都競馬場8日目12R
第63回
京阪杯
芝 1200m/GⅢ/3歳上/国際/別定


【事前情報ランクM】


◎▲○で完全的中をお届けした土曜の京都2歳Sもそうですが、近年は2歳戦の重賞、特別戦が増設され、それにより大手生産牧場主導の“使い分け”が目立つようになりました。そして、昨年からホープフルSがGIに格上げされ、12月は2歳GIが3鞍に。どの馬をどのGIに采配するか、当社のメンバー様のような目の肥えた競馬ファンなら有力馬の動向が今から気になっているのではないでしょうか。
直近の阪神JF(12/9)に関しては言えば、3連単万馬券的中をお届けしたサウジアラビアRCを勝った藤沢厩舎のグランアレグリアが牝馬ながら朝日杯FSへ進むため、メンバー的にも馬券的にも面白そうです。
阪神JFの主な出走予定馬
・ダノンファンタジー(ファンタジーS1着)
・シェーングランツ (アルテミスS1着)
・クロノジェネシス (アイビーS1着)
・アウィルアウェイ (京王杯2歳S2着)
・ビーチサンバ   (アルテミスS2着)
WORLDには、2歳戦のスペシャリストであり、現2歳世代の新馬戦の提供成績が軽く7割を超える『チーム山中』がいますが、彼らが今年の2歳世代をどうジャッジしていくかも興味深いところ。昨年は、昇格したばかりのホープフルSで◎タイムフライヤーから5万2380円の万券的中。今年はどんなドラマが待っているのか、注目も注目である。







2枠3番
ダノンスマッシュ
牡3/55.0kg 
北村友一/安田隆行
騎手厩舎連対率:31.3%
京都芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-1-0-0 
最高タイム:1.08.4
《期待値65%》

今春は重賞で強いメンバーで揉まれ、好走を続けてきたダノンスマッシュ。距離が長かったアーリントンC、NHKマイルCでもコンマ4秒差で走ったのは能力が高い証。当時から「本質的にはスプリンター」と言われており、初の1200m戦となった函館日刊スポーツ杯で狙い撃った5万5700円の高配当は記憶に新しいところだろう。
しっかり間隔を開けた今回は「ここまでは思い描いた通りに来ていて、デキは申し分ありません。洋芝の札幌よりも軽い芝の京都で走れるのはプラスです。放牧で体もひと回り成長しているし、来年大きな舞台を狙うためにもそこへつながる競馬をして欲しいですね」と厩舎サイド。





2枠4番
アレスバローズ
牡6/57.0kg 
藤岡佑介/角田晃一
騎手厩舎連対率:20.0%
京都芝:0-0-0-4 
芝1200m:6-3-2-10 
最高タイム:1.06.6
《期待値55%》

今年のサマースプリントチャンピオンとして挑んだ前走のスプリンターズSは、苦手としている緩い馬場に脚を取られて14着。敗因が明確なだけに着順を鵜呑みにする必要はない。京都はこれまで4戦して全て着外だが、本格化する前だったと割り切れば評価を下げる必要もないだろう。
ただ、「前走からの疲れは取れましたが、状態は普通に良いという感じです。サマーチャンピオンになった頃のようなデキではありません」と厩舎サイド。平坦替わりもプラスで、乗り方次第では巻き返しを期待できるが、ここが目イチという雰囲気ではなかった。






4枠7番
グレイトチャーター
牡6/56.0kg 
福永祐一/鮫島一歩
騎手厩舎連対率:-
京都芝:1-1-1-6 
芝1200m:4-5-3-12 
最高タイム:1.07.0
《期待値60%》

勝ち馬よりも4キロ重い57キロを背負っての2着だった前走、スプリンターズS2着のラブカンプーと僅差の競馬が続いた2、3走前と近走の安定感は出走メンバー中No.1のグレイトチャーター。
他馬が嫌う道悪巧者ではあるが、状態はかなり良さそうで、今週の追い切りに跨ったユーイチ(福永)は、「まるでロードカナロアみたいな動きでした」と高評価。陣営も「それくらい今は具合が良いんです。前が残るレースなので、鞍上がどう乗るかですが、。展開さえいてくれれば今回も崩れないと思います」と。



5枠10番
カルヴァリオ
セ5/56.0kg 
柴山雄一/大竹正博
騎手厩舎連対率:25.0%
京都芝:0-1-0-0 
芝1200m:1-0-0-1 
最高タイム:1.07.8
《期待値55%》

初の1200mだった前走が、4角からひとまくりで勝ち切る強い内容だったカリヴァリオ。今回はメンバーのレベルが上がるが、「ゲートを上に飛ぶような感じで出てしまって、後方からの競馬になりましたが、かえってそのおかげで脚が溜まりました。実は、前走はそこまで状態が良くなかったのですが、展開がハマったにしてもこの距離に適性があったんだと思います。今回は前走よりもデキは断然良いので、再度の1200で慣れが見込める分、重賞でも面白いと思います」と厩舎サイドは色気を持って送り出してきている。



7枠13番
ベステンダンク
牡6/56.0kg 
松山弘平/安達昭夫
騎手厩舎連対率:33.3%
京都芝:4-4-2-5 
芝1200m:未経験 
《期待値50%》

障害から平地へ戻ってきたここ4戦は、スタートで躓いた3走前を除き、OP、重賞でも堅実な走りを見せているベステンダンク。「メンバーが手薄なレースを狙った」と話していた前走・スワンS(GⅡ)もGI馬とコンマ1秒差の4着。キャリア30戦を迎えても衰えは感じさせない。
今回は初の1200m、しかも、快速ワンスインナムーンが作る速い流れに対応できるかが鍵となるが、1年振りの1400mとなった前走でも好位を取れており、持ち前のスピードを生かせば対応は可能だろう。






8枠16番
ワンスインナムーン
牝5/54.0kg 
大野拓弥/斎藤誠
騎手厩舎連対率:31.3%
京都芝:0-1-0-1 
芝1200m:3-0-1-5 
最高タイム:1.07.6
《期待値65%》

前走のスプリンターズSでも見せ場タップリの6着(コンマ4秒差)に踏ん張ってみせたワンスインナムーン。多少ペースがきつくても先手を奪えば渋太く、直線が平坦の京都に替われば持ち味がさらに活きてくるだろう。
「前走後は直ぐにここへ使うことを決めました。テンのスピードは十分だし、まだ重賞を勝っていないので、何とか勝たせたいという思いでこの中間は調整してきました。馬体はフックラしているし、馬がレースを分かっているのかレースが近づくとドンドン状態が良くなってくるんです。今回も勿論ハナへ。立ち回り次第でチャンスは十分あると思います」と陣営も力が入っていた。





8枠17番
アンヴァル
牝3/53.0kg 
酒井学/藤岡健一
騎手厩舎連対率:66.7%
京都芝:2-0-0-1 
芝1200m:4-0-1-3 
最高タイム:1.07.3
《期待値60%》

3歳時には桜花賞にも進んだ素質馬が、前走でようやくスランプから脱出。ハンデが50キロと軽かった事もあったが、逆にそのハンデのせいで騎乗予定だった藤岡康騎手が乗れず、直前で酒井騎手に決まったという経緯があった。2歳時ではあるが、55キロでの勝利経験もあり、今回3キロ増でも53キロなら対応可能だろう。
「夏場から厳しいレースが続いていましたが、前走は落ち着きがあって、やっとこの馬らしい競馬をしてくれました。勝ってさらに良くなっているし、3キロ増えますが他と比べて軽いのでそこは心配していません。枠はもう少し内が欲しかったですが、良馬場ならここでもやれると思います」と陣営。




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