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東京5R・7R・8R・9R・10R
東京5R・7R・8R・9R・10R


秋の東京開催は6週目。後半もしばらく京都のGⅠ裏という立ち位置が続くが、そろそろ冬の中山開催も近付いているというタイミングで、「東京開催のうちに使っておきたい。勝っておきたい」と考える陣営も多いため、やはり出走馬のレベルは高い位置で保たれているという印象だ。ただし、東京で使う回数を増やしたいがための強行軍にはご用心。今週も未勝利戦や平場の500万には中1週の馬が多いが、そういう馬の「体調は大丈夫」というコメントは意外とアテにならないもの。
日曜日はエリザベス女王杯のみならず、福島で福島記念が行なわれることもあり、東京競馬は一層“裏”の雰囲気を醸し出している。そういう時に入ってくる情報は、やはり天皇賞ウィークやジャパンカップウィークとは性質の違ったものになりやすい。今週の東京は、花形開催の中でもかなり“穴馬券”に寄った狙いが有効かもしれない…!



5R
2歳未勝利 ダ1400m


事前情報ランクM



期待値65%
手塚 厩舎
1枠1番
フジノタカネ


ハーツクライ産駒で、セレクトセールでは4000万円に近い価格で落札されたという背景もあり、初戦はオーナーサイドから「芝のレースを使って欲しい」という要望を受けていた手塚貴久厩舎フジノタカネ。しかし厩舎としては最初から「この馬はダート向き」という評価で、好位から伸び負けて7着だった初戦の内容からも、やはりダート馬だと認識。2戦目でダートに切り替えてきた。ルメール騎手を押さえてきた点からも、今回は勝ち負けの手応えを持っているということは明らかだろう。




期待値65%
本間 厩舎
5枠9番
トーセンテキーラ


「元々は先週のレースを使う予定だったが、権利持ちの馬が多くて手強そうだったので1週待った。先週と比べると相手は楽になった感じがするし、延ばして良かった」と陣営がこのレースへの出走経緯を語る、本間忍厩舎トーセンテキーラ。今年4勝と低迷する厩舎らしい弱気な判断ではあるが、先週の1300~1400mに出走していたような強敵がいないことは確か。そもそもトーセンテキーラ自身が好時計で新馬戦2着と、今の未勝利なら最上位の存在で、相手の弱いところを探すような立場の馬ではないはずだ。このメンバーなら決めたい。





7R
3歳上500万下 ダ2100m


事前情報ランクM



期待値65%
岡田 厩舎
4枠5番
ウォーターマーズ


降級後は連続で3着と地力上位の姿は見せているものの、前とは離されて勝ち負けには加われておらず、やや不満の残る結果となっている岡田稲男厩舎ウォーターマーズ。今回は「とにかくズブいし、以前よりもそういう面が増している気がする。1900mでも距離が短い」と、更に長い距離を使うため東京に遠征してきた。「追走はいくらか楽になると思いますが、それでも道中はずっと追い通しになると思います。戸崎には頑張って欲しいですね」と関係者。思惑通りこの距離で変わり身を見せられるか。





8R
3歳上1000万下牝 芝2000m


事前情報ランクM



期待値65%
伊藤大 厩舎
4枠4番
レーツェル


2歳時に福島で2勝を挙げ、年明けにはクラシック路線での活躍が期待されていた伊藤大士厩舎レーツェルだったが…、復帰戦として目標にしていたきさらぎ賞に向けた調教中に鼻出血を発症して回避。さらに、フローラSに向けて立て直しを進めていた中、今度は最終追い切り後に鼻出血。結局春は一度もレースを走ることが出来ないまま終わってしまった。今回は無事に出走表に載るところまで調整を進められたが、陣営が「この馬は一戦、一戦が勝負」と話すように、まだ鼻出血のリスクは解消していない。続けて使える保証もないだけに、一戦で決めるという気持ちは強いようだ。





9R オキザリス賞
2歳500万下 ダ1400m


事前情報ランクC



期待値65%
川村 厩舎
4枠7番
ミヤジシルフィード


小倉2歳Sで3着、もみじSでも4着と芝のOPでも好走を続けていた川村禎彦厩舎ミヤジシルフィードが、このタイミングでダートへ。厩舎筋によると「決め手不足の面があるので、どこかでダートを試したいという話は以前からあった」とのことで、前向きな条件変更。「これまでは体質が弱くて強い追い切りをしてこなかったが、この中間は在厩のままで初めてビッシリやれた」と、状態的な上積みもあるようだ。距離に対応できれば勝ち負けまで。




期待値65%
本田 厩舎
7枠14番
タガノカルラ


「ああいう脚質だから東京なら勝つやろ」と陣営がこのレースを目標にしてきたという本田優厩舎タガノカルラ。ダッシュが付かずどうしても後方から追い込む形になるため、東京ならばと考えての遠征のようだ。新馬勝ちは中京で左回りは合っており、厩舎スタッフの中には「ノリさんならこれまでと違った面を引き出してくれるかもしれません」という期待を抱く者も。厩舎としては「勝ったら全日本2歳優駿」というプランを既に練っており、期待度の高いレースであることは間違い無い。





10R 三鷹特別
3歳上1000万下 芝1400m


事前情報ランクM



期待値65%
藤沢和 厩舎
3枠3番
ライラックカラー


春はダービーを意識したレースで戦うも惜敗続きだった藤沢和雄厩舎ライラックカラーだったが、休みを挟んで使った札幌の1500m戦で一変。これまでのジリ脚が嘘のような決め手を繰り出し、大外からの差し切りで2勝目を挙げた。「母は1200mで重賞を勝った馬だし、これくらいの距離が良かったのでしょう」と関係者。「今回も仕上がりはかなり良いし、1400mだったら昇級しても互角以上の勝負になりますよ」と、陣営は自信を見せている。




期待値65%
伊藤大 厩舎
4枠4番
ニシノウララ


“アーモンドアイに唯一土を付けた馬”というキャッチが一人歩きしてしまい、ある意味かわいそうでもある伊藤大士厩舎ニシノウララだが、今回は陣営としても「何としても決める」という気持ちで臨む一戦のようだ。「前走は放牧明けでプラス10キロ。充実していてそれ自体は良い傾向だが、多少太さもあり、それが最後の坂で響いてしまった」とのことで、休み明け2戦目、クラス2戦目となる今回は「絶対に前走以上にやれるはず」と強気。アーモンドアイと互角、とは言わずとも、1000万なら楽に突破できるポテンシャルは持っている。





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