武蔵野S

東京11R 東京中日S杯武蔵野S
有力馬事前情報 事前情報ランク【M】

東京競馬場3日目11R
第23回
武蔵野S
ダ 1600m/GⅢ/3歳上/国際/別定


【事前情報ランクM】


勝ち馬にはチャンピオンズCへの優先出走権が与えられるが、やはり今後への繋がりという点では翌年2月に行われるフェブラリーSを意識することになるのが武蔵野S。今年は連覇を狙う立場となる、昨年の勝ち馬インカンテーションはフェブラリーSで3着。2016年の2着馬ゴールドドリームは翌年のフェブラリーSを制し、2015年の武蔵野Sを勝ったノンコノユメは翌年が2着、そして2年越しで今年のフェブラリーSを制した。
とはいえ、「ココで賞金を加算してチャンピオンズCに行きたい!」という意思で出走する陣営も当然いるし、賞金は足りており叩き台でいいという考える陣営もいる。各馬の目的がさまざまなトライアルだけに、その本気度や思惑を掴むのは重要なこと。しっかりとWORLDの情報でレースの全体像を見通して欲しい。







2枠4番
サンライズノヴァ
牡4/56.0kg 
戸崎圭太/音無秀孝
騎手厩舎連対率:56.3%
東京ダ:5-3-0-2 
ダ1600m:3-1-0-2 
最高タイム:1.35.3
《期待値70%》

2走前のアハルテケSでも本命公開し、3連単2万0670円・3連複5560円・馬連2点目1460円的中をお届けしているお馴染みのドル箱馬。
4ヶ月の休み明けの前走、出遅れたが大外からの一気の差し切りを決めてグリーンCC連覇。2着が多い個性だったが、ここ2戦の内容は充実いしている。そして昨年と同じローテでこの武蔵野Sに臨む。
その昨年は、1番人気に推されながら、道中下げ過ぎてしまい、終い伸びるも12着。不完全燃焼で悔しい思いをした。今年はそのリベンジを果たすべき一戦となりそうだ。「前走は出遅れながらも良く伸びて来てくれました。デキは安定しているし、今回は斤量が56キロになるのもこの馬にとっては良いので、あとは流れてくれるかだけですね。そういう流れになり、終いの脚比べならば、負けないと思いますよ」と陣営。
「重賞では甘くなる」「一線級とは差がある」というイメージをココで打破して、今年こそ大きな舞台での活躍を期待している関係者。



4枠7番
ユラノト
牡4/56.0kg 
福永祐一/松田国英
騎手厩舎連対率:31.6%
東京ダ:1-0-0-0 
ダ1600m:未経験 
《期待値60%》

前走のマリーンSでは勝負話を公開して堂々本命公開。馬連1点目・3連複・3連単の3種馬券的中をお届け。そのマリーンSの競走中で鼻出血を起こしたので、次走に予定していたエルムSは回避して放牧に出して立て直され、ここは4ヶ月ぶりの競馬となる。
「マリーンSはルメールに合わせての出走でした。勝つには勝ちましたが、疲れがピークにきており、それで鼻出血を発症したのかもしれません。放牧に出して立て直し、当時よりもずっと良い状態で10/18に帰ってきました。なので、この中間の調教の過程も全て順調に行きましたよ。以前は脚元のケアにも気を使いましたが、今はそういう面も解消されてきました。充実の4歳の秋を迎えた感じもあるので、勝って良い形で次を迎えたいですね」と陣営。
今回からコンビを組む鞍上の福永騎手も、今週の最終追い切りで好感触を掴んだとの事。春は賞金不足で出走したいレースにも除外になる憂き目にあった。勝ち馬にチャンピオンズCの優先出走権が与えられるココは、何としてもモノにしたい一戦でもある。


5枠10番
ナムラミラクル
牡5/56.0kg 
ルメール/杉山晴紀
騎手厩舎連対率:25.0%
東京ダ:2-2-0-0 
ダ1600m:2-1-0-0 
最高タイム:1.35.2
《期待値65%》

2走前のBSN賞では逃げた勝ち馬を捉えられず、2走前のグリーンCCでは正攻法で押し切ろうとしたところに勝ち馬の強襲に遭い、いずれも2着。今回は鞍上にルメールを配して2回目の重賞挑戦となる。
「前走は1400mという距離を考えて、積極的に出して行きました。最後は差されましたが我慢が利いて、次に繋がる一戦になりました。距離が1600mに延びるのは大歓迎ですし、いつも通りの前々の競馬で押し切りたいですね」と陣営。
この馬の場合、次走のチャンピオンズCというよりは、条件ベストのココが目イチの可能性があり、ゆえに鞍上も大幅に強化して臨むという経緯がある。






6枠11番
グレンツェント
牡5/57.0kg 
内田博幸/加藤征弘
騎手厩舎連対率:28.6%
東京ダ:1-0-1-0 
ダ1600m:1-0-1-0 
最高タイム:1.36.3
《期待値60%》

昨年は体調が整わずに納得行く成績を挙げられなかったが、レパードSと東海Sと重賞2勝の実績馬。
腰に不安が出て休養しており、一旦入厩するも全く改善されなかったので再放牧に出されて、9ヶ月半と休養が長引いてしまった。
「9/26に美浦に戻り、プールとコースを併用して仕上げました。先週の1週前追い切りでは内田さんに乗ってもらい、長めからビッシリとやり、だいぶスイッチが入った感じです。連勝していた絶好調時には及びませんが、ここ1年では一番良い状態です。ここ最近はずっとGⅠを使っていたのでメンバーが強かったですが、GⅢで手薄になっているココならば、イキナリやれてもイイはずですよ」と陣営。実績ならこのメンバーでは上位、底力での復活に期待している。


6枠12番
クルーガー
牡6/57.0kg 
石川裕紀人/高野友和
騎手厩舎連対率:0.0%
東京ダ:未経験 
ダ1600m:未経験 
《期待値55%》

今回は2歳未勝利戦の時以来、およそ4年ぶりのダート戦となるクルーガー。武蔵野Sへの参戦理由が「富士Sで若干歩様の硬さを感じた」ため「脚元への不安を考慮して」という後ろ向きなものであることは確かだが、500キロを超える大型馬で、元々タフさと馬力で勝負するタイプ。しかも2歳時の成績とはいえダート戦は2戦2連対、初勝利はあのアポロケンタッキーを破って挙げている。この機会がクルーガーにとっての大きな転換点となる可能性はある。
脚元にギコチなさを感じたのはレース直後だけで、中間は順調に調整が進んでいるとのこと。「休み明けを使った上積みは確実に見込める状態だし、いきなり重賞というのは楽ではないが、以前から試してみたかった条件でもある」と、厩舎サイドも手応えを持って臨む。





8枠15番
ウェスタールンド
セ6/56.0kg 
オドノヒュー/佐々木晶三
騎手厩舎連対率:-
東京ダ:未経験 
ダ1600m:未経験 
《期待値65%》

以前は芝で活躍していて、1年5ヶ月ぶりの休み明けの時も、『本当は芝を使いたいが長休養明けで、とても芝を使える爪ではないので、とりあえずダート』との事で函館のダ1700m戦を選択。そんな苦し紛れの事情だったにもかかわらず、1000万・1600万と力の違いを見せ付けて楽々と連勝。まさに試金石となった前走のシリウスS、前半は大きく離された最後方に置かれる形での追走だが、直線は内を捌いて猛追。勝ったオメガパフュームに猛追しての2着だった。そのオメガパフュームが先日のJBCクラシックで2着と好走。その比較からも、この馬の今後の活躍が非常に楽しみなところだ。「レース後の反動もなく、この中間は順調に坂路で調教できています。そんなに稽古駆けしない馬ですが、自身の調教レコードが出ました。東京のマイルでどう流れに乗るかは課題ですが、直線の長いコースは合っていると思うので、今後の為にも賞金加算しておきたいところです」と関係者。






8枠16番
インカンテーション
牡8/57.0kg 
三浦皇成/羽月友彦
騎手厩舎連対率:28.6%
東京ダ:1-1-1-2 
ダ1600m:1-2-2-2 
最高タイム:1.35.5
《期待値70%》

昨年は6番人気でこのレースを勝利。続く東京大賞典では7着に沈んだが、年が明けてからフェブラリーS3着、かしわ記念3着、前走のプロキオンSでも3着と8歳でも衰えを感じさせない活躍を見せている。そして4ヶ月ぶりとなる今回、連覇がかかるところだが、実は当初のローテからは変更になったとの事。
「前走後は南部杯(10/8)を予定していましたが、放牧先で疲れがとれずに予定を延ばしました。帰厩したのも9/25と遅く、そこから急ピッチにやりましたが、最終追いでは遅れてしまいました。昨年に比べるとやや物足りなさがあるので、あとは地力に期待します」と陣営は慎重。
ただ、稽古では普段から稽古であまり良く見せるタイプではないし、相手関係からもアッサリ勝たれても納得の実力馬。




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