京成杯オータムハンデ

中山11R 京成杯オータムハンデ
有力馬事前情報 事前情報ランク【M】

中山競馬場2日目11R
第63回
京成杯オータムH
芝 1600m/GⅢ/3歳上/国際/ハンデ


【事前情報ランクM】


『万券指定重賞』として参加者限定SPECIALTY情報となった紫苑Sは、◎ノームコアから3連単1万6070円を含む3種馬券的中!有力馬事前情報で「展開を考える上で重要な存在」として取り上げていた△ランドネが3着に好走するなど、最終決断は見ていないメンバーの方々からも反響を頂いた。そして、お伝えしてきたように、来週のローズSもセットで重要な情報を掴んでいる。そちらも楽しみにして頂きたい。
さて、同じ中山で距離をマイルに移して行なわれる京成杯オータムハンデは、古馬のサマーマイルチャンピオンを決める戦い。夏の終わりのハンデ戦となって、3年前には200万馬券が飛び出すなど簡単な決着となる年は少ない。今年も激戦必至のメンバーで、最後の決断を下すのに情報力の差が効いてくるだろう。
開幕週から土日連続重賞が行なわれ、GⅠに向けて盛り上がる秋競馬という雰囲気の中山。来週はレイエンダなど超豪華メンバーのセントライト記念、再来週はダービー馬レイデオロが復帰するオールカマー、そして4週目にこの秋最初のGⅠスプリンターズSと注目の重賞が目白押し。皆様も、秋競馬本番へ向けて今から気分を高めていって欲しい!







2枠2番
ロジクライ
牡5/56.5kg 
浜中俊/須貝尚介
騎手厩舎連対率:22.7%
中山芝:未経験 
芝1600m:4-2-1-3 
最高タイム:1.32.3
《期待値65%》

ここまでのサマーマイルシリーズは中京記念をグレーターロンドンが、関屋記念をプリモシーンが勝利。しかし、この2頭はともに京成杯AHには出走せず、サマーマイルシリーズは1走しかしていないためチャンピオンの資格なし。"シリーズ1勝以上かつ、獲得ポイントが12ポイント以上"というチャンピオンになるための条件があるため、ここまでに2ポイント以上を獲得していて、なおかつ京成杯AHを勝利した馬がサマーマイルチャンピオンとなる。
ロジクライは中京記念で2着に好走しており、今回勝てばサマーマイルチャンピオンとなる。サマーマイルシリーズにおいて中京記念を走り、関屋記念を飛ばして京成杯AHというパターンはそう多くないのだが、ロジクライは「中間に北海道へリフレッシュ放牧に出していた」とのこと。「先行力があるので中山は合うはず。前走くらい走れば好勝負になります」と陣営は自信を見せていた。
なお、他にサマーマイルチャンピオンの可能性があるのはワントゥワン、ヤングマンパワー、ウインガニオン、ロードクエストの4頭。ロジクライを含めた5頭以外が京成杯AHを勝った場合、サマーマイルチャンピオンは該当馬なしとなる。





3枠5番
ロードクエスト
牡5/56.5kg 
三浦皇成/小島茂之
騎手厩舎連対率:26.5%
中山芝:1-1-2-2 
芝1600m:3-1-0-6 
最高タイム:1.32.1
《期待値60%》

関屋記念はこれまで短距離を使いながら脚質転換を教えてきた成果が出た正攻法の走りだったが、あと少し伸び切れず5着まで。直線でプリモシーンに寄られてブレーキを踏んだのも響いたが、あの走りを見ると、今は新潟のようなコースはベストではないのかもしれない。
そう考えると、今のロードクエストならば中山で上手く立ち回る方が可能性はあるか。このレースは2年前に制しているが、当時とは馬が変わっている。好位から後続を封じるような走りを期待したいところ。中山コースそのものは合っている。





4枠7番
ヒーズインラブ
牡5/56.5kg 
藤岡康太/藤岡健一
騎手厩舎連対率:18.9%
中山芝:3-1-1-1 
芝1600m:5-2-3-4 
最高タイム:1.32.2
《期待値65%》

春に同じ中山マイルのダービー卿チャレンジTで重賞初制覇。中山マイルはその勝利を含めて[3-1-1-1]という好相性で、安田記念の後は夏場を休養に充てて京成杯AHからと見込んでいたようだ。「これまで夏場は夏負けの兆候が出たりして調子が上がらなかったので、しっかり放牧先で休ませることに。良い状態で戻ってきました」と陣営。「春に重賞を勝ったときが最高潮だったので、その時には見劣りますが、それでも十分勝ち負けです」と強気だった。
ハンデはダービー卿の時より1.5キロ重い56.5キロ。これに関しては「正直なところちょっと重いかな」と不満げだったが、さらに上を目指すなら乗り越えないといけない斤量だ。


5枠9番
ヤングマンパワー
牡6/57.0kg 
石橋脩/手塚貴久
騎手厩舎連対率:20.0%
中山芝:1-0-2-2 
芝1600m:5-1-4-12 
最高タイム:1.31.8
《期待値65%》

関屋記念は4年連続の出走で3着→1着→4着→4着。今年は大敗後の休み明けで人気が無かったが、相性の良さを見せ付けた。関係者は「やっぱり暑い時期は調子が良い。見せ場十分のしっかりした内容だったし、そのデキを今回もキープしている」と、夏場の好状態に期待を寄せている。
関屋記念が4年連続の出走だったのに対し、京成杯AHは2015年以来3年ぶり2度目の出走。去年、一昨年はマイルCSを目標に、そこから逆算したローテを組んでいたので京成杯AHを使わなかったが、どうやら今年は「もうGⅠじゃ足りないことは分かったので、今年はGⅠには行かないつもり。その分デキがいいココに全力投球のつもり」という話になっているようだ。





6枠10番
ミッキーグローリー
牡5/55.0kg 
ルメール/国枝栄
騎手厩舎連対率:51.6%
中山芝:2-1-1-1 
芝1600m:2-1-2-1 
最高タイム:1.33.7
《期待値65%》

今回が重賞初挑戦となる国枝栄厩舎ミッキーグローリーだが、血統的な魅力や前走の勝ちっぷりから上がり馬としてかなりの注目を集めている。厩舎筋の関係者も「前走は小回りを意識しての早仕掛けだったが、かなり強い内容だった。久々の心配はない馬だし、この舞台でも通用する」と高く評価しており、55キロで鞍上には紫苑Sを勝ったルメールを確保。一気に重賞制覇という可能性もあるだろう。
脚部不安で1年5ヶ月もの休養を挟んでいるため、5歳夏でもキャリアは10戦。3着を外したのはその1年5ヶ月ぶりのレースだけで、事実上底は見せていない。今回の内容次第では、確たる主役のいないマイル路線に風穴を空けることになるかもしれない。


7枠13番
ゴールドサーベラス
牡6/54.0kg 
柴山雄一/清水英克
騎手厩舎連対率:13.5%
中山芝:3-1-0-2 
芝1600m:3-1-0-6 
最高タイム:1.32.7
《期待値60%》

中山マイルで500万、1000万、1600万条件を勝ち、重賞初挑戦だったダービー卿チャレンジTでも勝ち馬に次ぐ上がりを繰り出しての6着と健闘。自他共に認める中山マイル巧者で、関係者の間でも夏場にエプソムCや函館記念を使っていた頃から「勝負は中山マイルの京成杯AH。そこにピークを持ってこないとね」と言われていたそうだ。
もう一つ、ゴールドサーベラスの個性というのが、何故か人気になりにくいということ。確かに、厩舎や鞍上、勝負服、血統、馬の値段など、あらゆるプロフィールが地味な馬ではあるのだが、中山マイル以外でも常に小差にまとめる安定感があるにもかかわらず、すぐに注目が薄れて人気が落ちる。近2走のエプソムC、函館記念はどちらも15番人気7着だった。今回はベスト条件になるので少しは注目されそうだが、それでも馬券的に面白い存在になることは確実。


8枠14番
ワントゥワン
牝5/53.0kg 
戸崎圭太/藤岡健一
騎手厩舎連対率:100.0%
中山芝:未経験 
芝1600m:2-4-2-7 
最高タイム:1.31.6
《期待値65%》

ウインガニオンとともに今年のサマーマイルシリーズに3戦皆勤となる藤岡健一厩舎ワントゥワン。中京記念は直線の進路取りで失敗しながら5着、関屋記念は32秒8の上がりを繰り出して最後にプリモシーンにクビ差まで迫る2着と、悲願の重賞制覇へあと一歩の走りを続けている。
今回は夏3戦目という状態面への懸念に加え、初の中山コースという点がポイント。厩舎筋の関係者は「不器用な馬だから中山だと大味な競馬になりそうだね。前が飛ばして大外一気でも届くような流れになればいいが」と展開を頼りにしている感じだったが、今回騎乗する戸崎騎手は初騎乗ながら「中山の方が良い」と関係者に感触を伝えていたそうだ。



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