小倉2歳ステークス

小倉11R 小倉2歳ステークス
有力馬事前情報 自信度【★★★★四つ星】

小倉競馬場12日目11R
第38回
小倉2歳S
芝 1200m/GⅢ/2歳/国際/馬齢


【自信度☆★★★★】


夏競馬最終週、小倉の重賞は、夏の小倉最終日に施行される、ラストを締める重賞として定着している小倉2歳S。過去の傾向は、同時期に新潟2歳Sが行われる関係で、マイル以上に適性のある馬はここへは参戦せず、早熟のスピードタイプの活躍が多かった。
しかし近年、新馬戦が6月の東京・阪神から開幕と施行時期が早まり、またノーザンFの勢力拡大により使い分けも増えてきたことで少しずつ形相が変わってきた。そして…
「今年はターニングポイントになる!」
とMK氏(当社関西Aルート総責任者)は言う。どうやら今年、その今までの傾向が変わる、過去に例の無い決着が見込まれているようだ。過去のデータを覆す結果ならイイ馬券になりやすいのは確か。だからこそMK氏も『今年は久しぶりに…』というワードを使ったのだろう。
どんな最終結論を導き出すのか?
その情報内容は?
ご参加頂いたメンバーの皆様は楽しみにお待ち下さい!!
※今週の第38回小倉2歳Sは《SPECIALITY情報》に指定されているため、最終結論の公開は参加者限定となりますのでご了承下さい。




1枠1番
チュウワフライヤー
牝2/54.0kg 
川又賢治/大久保龍志
騎手厩舎連対率:40.0%
小倉芝:0-1-0-0 
芝1200m:0-1-0-0 
最高タイム:1.08.6
《期待値70%》

そもそも気の悪い馬が多い大久保龍厩舎にあって、チュウワフライヤーのデビューの際は、調教に乗った川田が「これはまともです。いかにも1200ダート向きだし、初戦から大丈夫ではないでしょうか」と話し、見事勝利を飾った。
この中間に調教で跨った川又も「ダート向き」という評価だったが、前走のチュウワフライヤーは、メンバー最速の上がりをマークして2着に追い上げたように、芝でも十分走れるところを証明している。
とにかく現時点での完成度はかなり高いようで、状態に関しても「獣医さんも今回の方が心音が良いと言っていたし、格上と併せた追い切りの動きもかなり良かった」と陣営はデキに太鼓判を押している。2戦2勝のシングルアップに肩書きで人気を譲っているが、前走の内容なら、流れと位置取りひとつで着順は入れ替わっていた可能性はある。そうなっていればこの馬の方が人気になっていただろう。これが競馬の面白いところ。関係筋の間での評価はシングルアップと五分。



3枠3番
ルチアーナミノル
牝2/54.0kg 
浜中俊/本田優
騎手厩舎連対率:14.3%
小倉芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.08.2
《期待値70%》

新馬戦2着後は距離を延ばす話もあったようだが、鞍上サイドの「物見するので短い距離の方が良い」という進言により1200mへ。そして大楽勝で勝ち上がったルチアーナミノル。小倉2歳S勝利後、翌年の桜花賞も制したレーヌミノルと同じ担当は、「距離はもうちょっとどころか、先々は1800mあたりで走らせたい」と話しているように、レーヌミノル同様、ここだけでは無く先々の大きいところ、もちろんクラシックをも意識している。「体はまだ全然デキていないし気性も子ども子どもしていて馬としては全然完成していないんです。それでも余裕残しで勝ったように能力は相当あると思いますよ」と素質をかなり評価しており、現実にクラシック戦線に乗ってくる可能性は十分ある。
鞍上には、デビューから2戦続けて騎乗したユタカに先約があり浜中に。お気付きの方はいると思うが、レーヌミノルで小倉2歳Sを制していながらクラシックでは手綱を取っていなかった。疎遠となっていた関係が再び近づく時、得てして好結果を生む事が多い。これは勝負の世界だからこそ。浜中の気持ちを考えれば、ここは目イチで挑んでくるのは当然だろう。



3枠4番
セプタリアン
牡2/54.0kg 
北村友一/池添学
騎手厩舎連対率:18.5%
小倉芝:未経験 
芝1200m:1-1-0-0 
最高タイム:1.09.3
《期待値70%》

デビュー戦を落としたセプタリアンだが、「初戦は隣の馬がスタート後におかしな動きをして上手く運べなかったんです。内容的には負けて強しでした」と、負けはしたものの収穫あるレースだった。
2戦目では「新馬のダメージもなく、元々スタートが速いので今度は先行して押し切る」と、有言実行のV。実はデビュー当時からこの小倉2歳Sを目標にしてきた馬で、楽勝だった前走の内容から陣営としてもより確信をもったようだ。
「中間も放牧に出して順調です。事前に友一に乗ってもらって仕上がりは万全です」と、陣営に負ける意識はほとんどないようだ。



4枠5番
シングルアップ
牡2/54.0kg 
松山弘平/寺島良
騎手厩舎連対率:27.8%
小倉芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.08.4
《期待値65%》

まず、前走の馬体重に関して。栗東出発時には新馬戦と同じ518キロだったのが、現地に着いたらまさかの14キロ増。「寝藁を食べた」とか「体重計がおかしかった」とか囁かれていたようだが、陣営も「小倉2歳Sに向けての叩き台と言っても前走は数字が増えすぎだった」と話す。また「装鞍所ではウマッ気全開で暴れてしまい、そこで体力を消耗していた。それでも勝つんだからやっぱり力はありますね」と前走の勝利で改めて能力の高さは感じていた。テンションの高い馬なので、中間は「追い切りも併せ馬をせずに単走にするなど気を遣って上手く調整できましたよ」とのこと。先々がどうこうよりも「今の内に勝っておきたい」とここに懸ける思いは強い。



4枠6番
ファンタジスト
牡2/54.0kg 
武豊/梅田智之
騎手厩舎連対率:11.1%
小倉芝:未経験 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.09.6
《期待値60%》

現在1000万条件で活躍中のコロラトゥーレの下で「血統的に1200mでデビューさせるけど、姉と違っておっとりしているしゲートも速くない。ただ、先々は絶対に走ってくる馬ですよ」と担当も話していたが、初戦をノーステッキで勝利を飾った。
この中間はステッキに慣れる訓練もしていたが、師は「まだ1回しか走ってないので分からないところもあるのですが…」と前置きした後で「追い切ってから直ぐに息が入るように心肺能力は高いんです。オンとオフがハッキリしている馬で、小回りはどうかも伸びしろは大きいと思いますよ。ゲートをポンと出れば面白いはずです」と色気を持っていた。



5枠8番
ミヤジシルフィード
牡2/54.0kg 
和田竜二/川村禎彦
騎手厩舎連対率:33.3%
小倉芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.09.2
《期待値60%》

デビュー戦の時から竜二の評価が高く「まだ緩いけど調教の感じだけ走れば勝てるという手応えを持っています。オーナーも九州の人でお世話になっているので一緒に口取りしたいですね」と話していたそうだ。一度使って初戦の“緩さ”がどうなったかだが、「まだまだ成長途上だけど、1度使った事で間違いなく前走以上。体を絞って出せそう」と。ただ「素材的にはいいものがあるけど、まだ能力だけで走っている感じがある」とも話していた。



7枠12番
ブルベアオーロ
牡2/54.0kg 
幸英明/川村禎彦
騎手厩舎連対率:14.3%
小倉芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.09.4
《期待値60%》

馬主への考慮もあって専門紙など公には同じようなコメントが並んでいる川村厩舎の3頭だが、実は、現時点での完成度で言えば「抜けてこれがいい。現段階で注文をつけるところがなくて、時計も全然詰めることができるはず」と自信を持っていたのがブルベアオーロだった。3頭の中でこの馬が最も間隔を空けて調整できており「状態面でも言う事なし」と厩舎サイド。1度使ったことで中身は全く違うようだ。



8枠14番
ジャカランダシティ
牡2/54.0kg 
アヴドゥラ/牧浦充徳
騎手厩舎連対率:66.7%
小倉芝:未経験 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.10.0
《期待値60%》

デビュー戦でセプタリアンを負かしているジャカランダシティ。前走は逃げ切っているが「逃げる形になったのは意図的ではありません。ケンカするとよくない馬なので、ああなっただけなんです。なので、今回は逃げられなかった時に我慢できるかどうかがポイントになってきます」とのこと。また「ジョッキーの手腕に期待する部分もありますが、本当に早い時期から入厩していた馬なので、完成度の高さならここに入ってもヒケはとりません」と、アヴドゥラを確保できたことでトーンは上がっていた。



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