エルムステークス

札幌11R エルムステークス
有力馬事前情報 自信度【★★★★四つ星】

札幌競馬場6日目11R
第23回
エルムS
ダ 1700m/GⅢ/3歳上/国際/別定


【自信度★★★★四つ星】


函館で勝負レース的中をお届けしたマリーンSの勝ち馬ユラノトの回避は残念だが、上位はかなり拮抗したハイレベルな一戦。過去にはGⅠ馬も経由する年もあったが、交流戦が盛んになった現在、その目標は様々で、勿論ローテもバラバラ。次を見据えた上で、その本気度の違いが、実は明確に現れるのが特徴と言っていいだろう。今年は『舟木Co.完全監修』のもと限定公開が決まっているこのレース。果たして、彼らが掴んでいるものとは!? 当日は参加者限定にて『今週のSPECIALTY』で最終決断を公開致します。楽しみにお待ち下さい。
さて、次週はこれもお馴染み“夏のGⅠ”とも言われている札幌記念が組まれているが、今年もなかなかの豪華メンバーが揃うようだ。ダービー馬マカヒキを中心に、モズカッチャン、ミッキースワロー、ヤカマツエース、ゴーフォザサミット、ネオリアリズムなどなど、例年に無い顔ぶれに現地でも盛り上がっているそうだ。内々の話も含めて、その次週も楽しみにして頂きたい。







1枠1番
リッカルド
セ7/56.0kg 
ルメール/黒岩陽一
騎手厩舎連対率:0.0%
札幌ダ:1-0-0-1 
ダ1700m:2-0-0-5 
最高タイム:1.41.5
《期待値65%》

年明けのポルックスS5着の後に船橋に転厩して4連勝し、前走の帝王賞でも中央のトップレベルの中で4着と健闘。2年前のこのレースの覇者ではあるが、昨年は常に重い斤量を背負わされたこともあり伸び悩んでいたので、新天地に活躍の場を求めて移籍。見事に再生に成功して、今年は地方の大将格として、このレースに挑戦してきた。しかも鞍上はルメール。
「中央と違い坂路がありませんが、毎日コースでジックリと乗り込んでいたのが、この馬にとっては良かったのかもしれません。前走後はこのレースを目標に調整し、木曜日に札幌に入りました。輸送も無事にクリアしたし、環境の変化にも対応できています。中央馬は勢いがあり、手強いですが、完全復活した今ならば倒せるチャンスはあると思います」と強気な関係者。






2枠2番
ドリームキラリ
牡6/56.0kg 
藤岡佑介/矢作芳人
騎手厩舎連対率:11.8%
札幌ダ:1-0-2-0 
ダ1700m:2-0-2-3 
最高タイム:1.41.0
《期待値65%》

的中をお届けした欅Sの勢いをそのままに挑戦した前走のプロキオンS。ハナが絶対条件であったが、戦前から『ミルコがガシガシしごきまくってハナというのが想像できないんだよ』と一抹の不安を抱いていた。内枠から好スタートを切り、直後が行く気を見せるも、無理せずに控えてしまい、不安的中。苦しい流れになりながらも大バテしなかったのは収穫だったが、6着までだった。「栗東は暑くて少しバテ気味でしたが、涼しい札幌に移動してきて、元気を取り戻しました。今回は何が何でもハナに行ってもらいます。それが叶えば、昨年以上の粘りが期待できます。スムーズにハナに立って4角先頭ならだいたい残れるでしょう」と陣営。前走の敗戦も、ここに繋がれが無駄ではないとの事で大目標がこのエルムS制覇の様だ。





3枠3番
ミツバ
牡6/57.0kg 
松山弘平/加用正
騎手厩舎連対率:34.5%
札幌ダ:1-1-1-0 
ダ1700m:1-1-1-1 
最高タイム:1.44.7
《期待値60%》

前走のマーキュリーCで本命推奨して的中をお届け。情報通り、同レース連覇を飾った。
前走後、その足で函館入りして、札幌に移動して、最終追い切りは札幌のダートコースで行われた。格下馬と併せたので先着は当然だが、終いは11秒台と抜群の切れ味を見せた。「こちらに入厩してからもシッカリとケアしているので順調です。器用さが求められる小回りコースでは立ち回りがカギになりそうですが、充実期を迎えた今ならどんなレースもできそうです。乗り役さんはこの馬の事をよく知り尽くしているので、あとは任せるだけです」と厩舎サイド。念願のJRAでの重賞初勝利に向けて、抜かりはなさそうだ。


4枠6番
リーゼントロック
牡7/56.0kg 
松岡正海/矢作芳人
騎手厩舎連対率:15.8%
札幌ダ:0-0-0-1 
ダ1700m:2-0-2-5 
最高タイム:1.43.3
《期待値60%》

前走のマリーンS、スタート直後は行く気を見せたが、外から速い馬に行かれてしまったので、すぐに控える競馬に切り替えて、後方からの追走。4角で外を通り前に進出して行ったら、直線は目の覚めるような伸び脚を見せて3着に食い込んだ。これまで先行して好結果を出していたが、全く違う競馬での好走、脚質に幅が出たのは収穫だった。「前走時が中1週だったので、中間は放牧を挟んで調整しました。先週の時点では少し重い感じがありましたが、今週の調教では素軽くなっていました。7歳ですが、まだ成長しているので、昨年の13着を上回る結果を期待します」と陣営。前走の競馬をした事で、流れに合わせて、どのポジションからでも競馬ができる強みがあり、メンバー強化でも侮れないところはある。



5枠8番
ハイランドピーク
牡4/56.0kg 
横山和生/土田稔
騎手厩舎連対率:16.0%
札幌ダ:未経験 
ダ1700m:1-1-0-0 
最高タイム:1.44.0
《期待値60%》

◎ユラノトから『超厳選勝負レース』にて公開したマリーンSは、馬連・3連複・3連単の完全的中をお届け。『勝ってエルムSへ!』との事だったが持病の鼻出血(肺からの出血)を発症してしまい放牧。今後の予定は白紙と大変残念な結果となった。
そのマリーンSで2着だったのが対抗に支持したハイランドピーク。急遽の参戦で、動き自体は悪くないが、ゲートに関しては『いつキレるか怪しいところがある』と正直不安があった。しかし、外枠から好位スタートをしてスンナリ先行。3角で先頭に立ったが、勝ち馬にピッタリとマークされて、直線で交されて、3着馬の猛追を受けるも、2着は死守した。
前走後は引き続き函館に滞在して調整。レース後はさすがに疲れて、ヒヤっとするアクシデントがあったが、大事に至らず、このレースに向けて順調に調整されて来た。「涼しいので体調は良いし、最終追い切りの動きから、前走以上の感触はあります。まだ、危ういところはありますが、今後に向けて賞金加算しておきたい気持ちはあります」と陣営。鞍上にとっても重賞制覇の大きなチャンス。先週の日曜日、札幌のUHB賞では自厩舎の馬で父である横山典騎手の馬を内から差し切るという芸当をやっており、これがかなり自信になっている様だ。





6枠9番
ロンドンタウン
牡5/57.0kg 
蛯名正義/牧田和弥
騎手厩舎連対率:14.3%
札幌ダ:1-0-0-0 
ダ1700m:2-1-0-0 
最高タイム:1.40.9
《期待値65%》

昨年、このレースを制した後にソウルで行われたコリアCも勝ち、日韓での重賞連勝。その勢いでGⅠ制覇を目論んだが、海外遠征の疲れが尾を引いてしまったのか、なかなか本調子に戻らず。パサパサのダートも合わずに苦戦が続いていた。そこで、前走のアンタレスSの後は思い切って休養して立て直しを図った。その効果が絶大だったのか、完全復活を期待させる姿で函館に向かい、順調に調整しているとの事だ。「栗東だと普段からかなりうるさいのですが、函館だと涼しくてストレスもないのか、落ち着いているし歩様も良いです。あとは馬場だけが問題でしたが、雨が降ってこの馬には絶好の馬場になりそうです。自在性があるので、展開に左右されないし、行ってもいいし、去年の再現も十分あるでしょう」と陣営。水曜日には初コンビとなる蛯名騎手がわざわざ函館に出向いて最終追い切りに騎乗。昨年このレースをレコード勝ち、連覇に向けての手応えは十分の様子だ。





8枠13番
モルトベーネ
牡6/56.0kg 
秋山真一郎/松永昌博
騎手厩舎連対率:7.1%
札幌ダ:0-1-0-1 
ダ1700m:2-1-0-2 
最高タイム:1.43.0
《期待値60%》

前走の東海S、◎テイエムジンソクの相手に取り上げ、3連複1万4690円の的中をお届け。その後はフェブラリーSを目指して調整していたが、トモを痛めてしまい断念。放牧に出して、今回が7ヶ月ぶりの競馬となる。
「牧場から栗東に戻って来た時に、かなり体が減っており、トモの肉も寂しく見えました。ただ、調整していくうちに戻ってきたし、先週札幌入りしましたが、輸送も無事にクリアして順調です。競馬に行くと気持ちが入って走ってしまうタイプだし、条件馬の身ですが、札幌コースでの実績もあるので、スムーズに流れに乗れれば可能性は十分あるでしょう」と陣営。担当厩務員は、この馬1頭持ち、鞍上の秋山騎手は、わざわざ水曜日に札幌に調教に乗り来て、感触を確かめていたそうだ。

スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する