鳴尾記念

阪神11R 鳴尾記念
有力馬事前情報 事前情報ランク【M】

阪神競馬場1日目11R
第71回
鳴尾記念
芝 2000m/GⅢ/3歳上/国際/別定


【事前情報ランクM】


当社本命馬ワグネリアンが情報通りに制した感動の日本ダービーが終わり、いよいよ東京連続GⅠも今週の安田記念を残すのみとなった。
しかし、GⅠばかりが競馬ではない。今週からクラス再編成が行われ、2歳新馬戦がスタート。さらに、関西圏の主場は京都から阪神に移る。「降級するココを待っていた」「京都より断然阪神向きの馬だから」などなど、狙い済ました勝負話が増える開催。全会員様待望“夏の北海道シリーズ”ももうすぐそこまで迫っている。馬券通は絶対に見逃さない夏競馬、今年も是非、WORLDの情報とともに盛り上がっていただきたい。
その夏競馬に向けて重要な一戦になりそうな今年の鳴尾記念。サマーシリーズ制覇を狙う馬たちが集うことになった。果たして、ココに賭ける意気込みはどの程度か……是非、情報でご確認いただきたい。







2枠2番
トリオンフ
牡6/56.0kg 
ルメール/須貝尚介
騎手厩舎連対率:35.3%
阪神芝:0-1-0-2 
芝2000m:2-0-0-2 
最高タイム:1.59.1
《期待値65%》

前走後はこのレースを目標に据えて乗り込みは入念。スローの上がり比べで差し遅れた前走は陣営にとって残念な結果ではあったが、幸い、負担の少ない競馬になったことで疲労が残らなかったことは収穫。「すぐに乗り出せたし、攻め馬でも前走以上と思える気配を醸し出している」とは担当者。別線からの報告では、近走と比べて息遣いが非常に良く体調はピークに近いとのこと。
どちらかと言えば長く脚を使う個性の馬であり、前走のような上がりだけの競馬より平均的な流れが向く。その意味で、マルターズアポジーという明確な逃げ馬がいる今回のメンバー構成は、この馬にとってお誂え向きの展開を演出してくれそう。鞍上強化もあって、「別定56キロでヤレるのも歓迎。何とかしたい」と、巻き返しに手応えアリの様子。





5枠5番
トリコロールブルー
牡8/56.0kg 
岩田康誠/友道康夫
騎手厩舎連対率:30.8%
阪神芝:1-0-0-0 
芝2000m:3-1-0-0 
最高タイム:2.01.8
《期待値65%》

ココに来て2連勝と完全に本格化。前走も辛勝に見えて「最後は流していましたし、着差以上に余裕がありました」とは鞍上の岩田サイド。「コレから重賞を何個も勝つ馬になるでしょう」と、その乗り味の良さにスッカリ惚れ込んだという。
前走後は、このレースかエプソムCを両睨みの上で調整。どちらでも勝ち負けと踏んでいたらしく、最終的にココ出走を決めた理由は「デキが物凄くイイから」とのこと。相手関係や鞍上の都合で前倒ししたわけではないという点は心強い。たしかに、最終追い切りの動きも前走以上の迫力だった。コーナー4つの競馬も経験済み。この夏、そして秋以降にはさらに上の舞台で走っているであろう逸材。普通は試金石のココでも、厩舎サイドは強気に構えているそうだ。





6枠6番
マルターズアポジー
牡6/56.0kg 
武豊/堀井雅広
騎手厩舎連対率:0.0%
阪神芝:0-0-0-1 
芝2000m:3-0-0-6 
最高タイム:2.00.2
《期待値65%》

早めに栗東入りして最終追い切りは長めから好時計をマーク。少しテンションの高いところは見せていたが、それだけに「早めに入れて正解だった」と、環境に慣れる時間を取れたことは大きいようだ。現地の助手の報告によれば「ちゃんと食べて感じはイイし、状態に関しては言うことがない」とのこと。
その脚質からどうしてもアナタ任せになってしまう点は否めないが、今回は鞍上に武豊を迎えたこともあって、「これなら無理に競り掛けてくる馬はいないだろう」と、天才の“顔”が活きるという見立てもある様子。微妙に長く見えるこの距離に関しても、「ユタカさんなら大丈夫」と、この乗り役に全権委任。斤量泣きする馬だけに56キロで走れることもプラス材料。ココまでイマイチ噛み合わず片目すら開いていないこの厩舎。何とか看板馬の走りで復調のキッカケを掴みたいところ。





7枠8番
ストロングタイタン
牡7/56.0kg 
M.デムーロ/池江泰寿
騎手厩舎連対率:32.1%
阪神芝:未経験 
芝2000m:3-3-0-3 
最高タイム:1.58.3
《期待値60%》

以前は歩様がゴトゴトで本来の能力を発揮し切れないケースも多かったが、今シーズンはその歩様もだいぶ柔らか味が出てきており、「間違いなく良くなっています」と担当も自信を見せる好態勢。前走で集中力を欠く面を見せたことから、この中間はチークピーシズを着用、この効果もあって稽古の動きもだいぶ良くなっているという。「叩いた上積みもあるし、態勢は文句ナシです」と、厩舎サイドも巻き返しに色気タップリの様子。
あとは鞍上ミルコのモチベーション次第。実は当初、この馬の依頼を受けた際は「あまり好きな馬じゃないから乗りたくない」と断る素振りを見せたそうだ。結局、他馬からの依頼もなく「それなら手を打っておくか」と決めたという裏話。レースに行って勝ち負けになるような位置取りと手応えがあれば目一杯ヤルだろうが、早々に白旗を揚げてしまう可能性も……。





7枠9番
タツゴウゲキ
牡6/56.0kg 
秋山真一郎/鮫島一歩
騎手厩舎連対率:50.0%
阪神芝:1-0-2-2 
芝2000m:5-1-0-4 
最高タイム:1.57.6
《期待値55%》

脚部不安のため長期休養を余儀なくされ、ようやく復帰が叶った今回。中間の乗り込みは十分に積んでおり、息遣いも非常に綺麗。「体調がイイことは間違いない」と担当も話している。
ただ、その乗り込みが全て坂路コースというあたり、やはり脚元に注意を払いながらの調整であることは否めない(これまでは全てCWコースで追い切っていた馬)。全く走れないということはなさそうだが、それでも攻めの調整とまでは言えないだけに、全幅の信頼を置きづらいこともまた事実。実際、主戦の秋山も「まずは無事に。何ともなければサマーシリーズで頑張って欲しい」と、先を見越した本音をポツリ。今回に関しては多少の割引は必要になりそうだ。



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