目黒記念

東京12R 目黒記念
有力馬事前情報 事前情報ランク【M】

東京競馬場12日目12R
第132回
目黒記念
芝 2500m/GⅡ/4歳上/国際/ハンデ


【事前情報ランクM】


今年の目黒記念、最終決断はダービーデーの締めとして、『チーム飯塚』が担当する。
ダービー当日の最終レースである種異様な雰囲気となり、そのためなのか波乱も多いこのレース。だからこそ、的中を導ければ、それまでの結果に関わらず、競馬の祭典、お祭りのダービーデーを楽しく終われること必至。今年もメンバーレベルは悪くなく、情報をしっかり分析していけば期待の結果には近付けるだろう。







1枠1番
ホウオウドリーム
牡4/54.0kg 
田辺裕信/矢作芳人
騎手厩舎連対率:25.0%
東京芝:3-0-0-3 
芝2500m:未経験 
《期待値60%》

本来この条件は得意なはずだが、前走のメトロポリタンSでは7着に敗れてしまった矢作芳人厩舎ホウオウドリーム。しかし、関係者は「前走みたいな乗り方をしちゃダメな馬だから」と内田博幸騎手の騎乗を断。「勝った時は毎回32~33秒台の上がりで差し切っているように、溜めて溜めて究極の切れ味を引き出すのが良い馬。3角から動いちゃ意味がない」と、前走のレースは不完全燃焼だった。
こういうタイプだけに、「田辺騎手とはいかにも合いそう」と、今回の乗り替わりは期待大。「前走より状態はいいし、この条件なら重賞を獲れると思っている馬だから」と、陣営は改めて勝負態勢だ。





1枠2番
ゼーヴィント
牡5/57.5kg 
戸崎圭太/木村哲也
騎手厩舎連対率:27.8%
東京芝:0-0-1-1 
芝2500m:0-0-0-1 
最高タイム:2.34.3
《期待値60%》

左前脚の剥離骨折明けで8ヶ月半ぶりだった前走の日経賞。やや完調手前の状態で、勝ち馬から0.4秒差の6着ならば、マズマズ悪くない内容と言える。「以前より体の左右のバランスが良くなっていて、それが走りにも出ていました。休ませての成長の証は感じられました」と今後に繋がる良い手応えを掴んだ様だった。それから2ヶ月ぶりとなる今回、ひと叩きしての良化を見込んでいたが、思った程ではなく、関係者のトーンはあまり上がって来ない。「スタミナには問題はないので、2500mという距離自体は大丈夫でしょう。左回りも問題ないですよ。ただ、広いコースで瞬発力勝負というよりは、機動力を活かして小回りコースで立ち回るという方が合っているタイプ。そういう意味では、57.5キロのハンデを背負って東京コースというのは課題ですね」と陣営はあくまでも慎重。






4枠8番
パフォーマプロミス
牡6/56.0kg 
デムーロ/藤原英昭
騎手厩舎連対率:66.7%
東京芝:0-2-0-1 
芝2500m:1-0-0-0 
最高タイム:2.34.1
《期待値65%》

2走前のグレイトフルSは本命推奨して、3連単2万2740円・3連複5060円・馬連2点目2010円的中をお届け。馬と厩舎とジョッキーの勢いで、前走の日経新春杯の時も初の重賞挑戦でも大本命の扱いに、当初は戸惑いを隠せなかったが、『デキは変わらず絶好。ハンデ戦だし、素質でも負けることもないと思う』と日を追うごとに強気に変化。好位で折り合ってスムーズに追走し、直線で追い上げて、ゴール前でキッチリと交わして勝利。1番人気に応えて鮮やかに重賞を制覇した。その後は大きいところを目指す選択肢もあったが、無理せずに放牧に出してリフレッシュして、ココに備えた。「馬の体調を重視して、ユッタリとしたローテで状態はかなり良いです。GⅡを勝ったので、ハンデ56キロも仕方のないところでしょう。中間の気配も申し分なく、前走以上のデキです。流れに乗って普通に回ってくれば、良い結果が出せると思います」と陣営。2冠が懸かっているダービーに皐月賞馬を出走させるが、自信度はこちらの方が断然上との事だ。






5枠10番
チェスナットコート
牡4/56.0kg 
蛯名正義/矢作芳人
騎手厩舎連対率:31.3%
東京芝:1-1-0-1 
芝2500m:0-1-0-0 
最高タイム:2.34.0
《期待値65%》

連勝して重賞でも2着という勢いに乗って挑戦した前走の天皇賞・春。実はややピークは過ぎていた感の上に、一気の相手強化が正直なところだったので、厳しい競馬を覚悟していた。しかし、中団で折り合いがついて、スムーズに追走できて、直線も外から脚を伸ばして来て、勝ち馬から0.3秒差の5着と初のGⅠで58キロを背負い掲示板を確保。関係者が思っている以上のスピードで急激に力をつけている事を立証した。「さすがにレースの直後はガタッと来て疲れが出ましたが、馬体重もすぐに戻ったし、回復も早かったです。これが充実している証拠でしね。その後は、このレースに向けてシッカリ乗り込めて、仕上がりは良いですよ」と陣営。56キロのハンデは少し見込まれた感はあるが前走よりは減っているし、東京コースにも実績があるのは強みでしょう。極端な瞬発力勝負にならなければチャンスでしょう」と陣営。因みに鞍上の蛯名騎手は、このレース過去10年で2勝、2着1回と抜群の実績を残している。同日のダービーで人気馬に騎乗して、惜しくも勝てない悔しさをこのレースで晴らしているかの様だ。





6枠11番
ソールインパクト
牡6/54.0kg 
福永祐一/戸田博文
騎手厩舎連対率:22.4%
東京芝:2-1-6-3 
芝2500m:0-1-0-1 
最高タイム:2.30.4
《期待値60%》

愛国心に溢れて天皇賞というレースに特別な拘りをもつ調教師なので、出走を決めたが、レース前から、『次の目黒記念が春の大目標』と前走は参加することに意義があった。その前走だが、3角左トモを外傷して、右トモの蹄鉄もずれていたので、13着という大敗も頷ける。その後遺症が尾を引くようなら、ここも無理はしないという話も出たが、順調に回復したので、当初の目標通りにこのレースに出走が叶った。「以前より馬に成長が感じられたし、ハンデ54キロで東京コースならば、チャンスがあるでしょう」と厩舎のトーンも上がって来ている。





7枠14番
フェイムゲーム
セ8/59.0kg 
ルメール/宗像義忠
騎手厩舎連対率:53.8%
東京芝:5-1-0-4 
芝2500m:2-0-0-1 
最高タイム:2.30.5
《期待値65%》

2014年から5年連続の出場となった前走のダイヤモンドS。断然のトップハンデの58.5キロを背負っていたが、スローでも難なく折り合い、直線でもアッサリと抜け出して来て、堂々のレースぶりで強さを見せ付けて勝利を挙げた。その後は、連覇を目指してこのレースを照準に調整して来た。「5/4にノーザンファーム天栄から戻って来てから、順調に乗り込んで、いつも通りの良い仕上がりです。調教駆けしないタイプですが、レースが近づくと自分で体を造り、気合も乗ってきました。今回は更にハンデは重くなり59キロになりますが、前走から0.5キロ増えるくらいならば、問題なないでしょう」と陣営。8歳で59キロはラクではないが、独自の路線を大事に使って来ているスペシャリストなだけに、今回も堂々主役の1頭だろう。





8枠16番
ポポカテペトル
牡4/55.0kg 
川田将雅/友道康夫
騎手厩舎連対率:50.0%
東京芝:0-0-0-2 
芝2500m:0-0-0-1 
最高タイム:2.35.3
《期待値60%》

前走の烏丸Sでは本命に推奨し、1番人気に応えて堂々の勝利で的中をお届けできた。その前走、決め手勝負になるとジリ脚のこの馬には分が悪いという弱点を鞍上が理解して、3角の坂の下りから早めにマクって先頭に立つ積極的な競馬。直線で落馬した空馬が邪魔になるシーンがありながらも、そのまま押し切っての勝利だった。「前走は乗り役さんが上手く乗ってくれました。馬も早めに仕掛けでも長く良い脚を使って、最後まで頑張りました。その後は反動もなく順調に来ています。東京コースも経験しているし、ハンデも55キロならば、重賞でも十分通用すると思います」と陣営。菊花賞3着の実力馬の上に、充実一途の4歳馬。ここで初重賞制覇の可能性は高いと関係者は期待している。




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