中スポ賞ファルコンS

中京11R 中スポ賞ファルコンS
有力馬事前情報 事前情報ランク【マル特M】

中京競馬場3日目11R
第32回
ファルコンS
芝 1400m/GⅢ/3歳/国際/別定


【事前情報ランクマル特M】


かつてはアーリントンC組の好走が目立ったファルコンSだが、今年からアーリントンCがNHKマイルCのトライアルとなり、開催時期が4月へ変更された。それにより、ファルコンSへのステップレースは多種多様となり、ただでさえキャリアの浅い3歳馬だけに、一般ファンにとって能力比較はより難しくなるだろう。しかも今年は、上位人気となりそうなダノンスマッシュ、フロンティア、アサクサゲンキが、朝日杯からのぶっつけ。このあたりもこのレースの配当妙味を上げる要因のひとつとなりそうだ。
1200m→1400mへ条件が替わってからの過去6年の3連単の配当は、32万0140円、15万0580円、4万7980円、63万8950円、4万2480円、6万0680円。今年は例年に比べて配当妙味がさらに高まる状況となっているだけに、一撃高回収が大いに期待できそうだ。




1枠1番
ムスコローソ
牡3/56.0kg 
津村明秀/手塚貴久
騎手厩舎連対率:15.8%
中京芝:未経験 
芝1400m:2-0-1-0 
最高タイム:1.22.4
《期待値65%》


『朝日杯FSは決して力負けではない。得意の府中で力を出し切ればOPでも勝ち負けになる』と前走のクロッカスSでも反撃へ意欲を見せていた。が、スタート一息で後方の内の窮屈はところでの競馬を強いられ、折り合いにも苦労し、直線で追い込むも3着とチグハグな競馬になってしまった。その後は一息入れて、このレースを目標に調整。一週間前に栗東に移動して調整を進めている。厩舎一番の腕利きと乗れる攻め専の二人を派遣。最終追い切りはCWコースで、多少速い時計が出すぎたとの事だが、「それだけ体調の良い証拠」と前向きに捉えている。(関東馬が慣れない栗東で追い切りをすると、やりすぎる傾向にあるそうだ)「落ち着いているし、徐々に環境にも慣れてきました。時計を要する今の阪神の馬場も向いているので、スムーズに運べれば好勝負になるでしょう」と陣営。ちなみに、レース後は引き続き栗東に滞在して、アーリントンCを目指す予定。





2枠4番
テンクウ
牡3/56.0kg 
田辺裕信/奥村武
騎手厩舎連対率:24.1%
中京芝:未経験 
芝1400m:未経験 
《期待値65%》


『体が一回り大きくなって、春に向けて期待を持って臨めます。前走は結果的に相手が強すぎただけで、今回の相手には負けられないです』と確勝ムードだった前走。好位でスムーズに運んで、そのまま押し切るという正攻法の競馬で人気に応えて勝利を挙げた。2ヶ月半の休養を挟み、1400mのここからの始動となる。「前走時に少しソエ気味だったので、坂路中心の調整でした。今回はその心配はなくなったので、放牧先で十分乗り込み、直前の追い切りを坂路でやりました。絶好調と胸を張って言える状態です。初の距離となりますが、折り合いを考えるとむしろ良いと思うし、ココは連勝を目指します」と陣営。これまでずっと1600mに拘って使って来たのを、今回短縮するが、これには夏は古馬相手にスプリント路線を進みたいという構想がある様だ。






4枠8番
フロンティア
牡3/57.0kg 
川田将雅/中内田充正
騎手厩舎連対率:40.7%
中京芝:1-0-0-0 
芝1400m:未経験 
《期待値60%》

前走の朝日杯FS、勝った同厩のダノンプレミアムには絶対の自信を持っていたが、コチラも、『抜けてどこがイイというタイプではなく、総合的に平均点以上のモノを持っている』と色気を持っていた。圧勝したダノンプレミアムには溝を開けられたが、2着以下とはそう差はなく、悲観するほどではなかった。その後は放牧に出して休養し、2/15に栗東に戻って来た。「体が10キロくらいフックラして、いい感じで筋肉がついて来ました。調教に乗った川田騎手も全く悪いことは言っていなかったです。1400mへのこの距離は悪くないし、改めて期待します」と陣営。将来的には短距離かダートのスペシャリストの資質があると見ており、その適性を見るためにも重要な一戦になりそうだ。





5枠9番
ダノンスマッシュ
牡3/56.0kg 
戸崎圭太/安田隆行
騎手厩舎連対率:36.4%
中京芝:未経験 
芝1400m:2-1-0-0 
最高タイム:1.21.9
《期待値65%》

前走の朝日杯FSはゲート内でトモを落としてしまい出遅れ。後方からの競馬になり、大外を回すロスを嫌って、鞍上が最内を突くという戦法だったが、終い脚を伸ばしてきて5着に食い込んだ。「前走はもし互角にスタートを出ていたとしても、ダノンプレミアムには敵わなかったでしょう。結果的にですが、最後良く伸びて来て、内容としては悪くありませんでした。レース後は放牧に出して疲れを取り、2/2に栗東に帰厩しました。早めに戻して、十分に乗り込み、とても良い雰囲気に仕上がりました。1400mへの距離の適性は高いし、ゲート練習もしているので、その効果もありそうなので、ここは好勝負になると思います」と陣営。前哨戦といえ、狙ったこの条件では譲れないところ。





6枠11番
アンブロジオ
牡3/56.0kg 
横山典弘/菊沢隆徳
騎手厩舎連対率:30.6%
中京芝:未経験 
芝1400m:0-1-0-0 
最高タイム:1.22.3
《期待値65%》

『春は大きいところを狙える』と言われていた厩舎の期待馬なので、前走で1400mに使ってきたのは意外だったが、気性面や折り合いを考えると適性は高いと見ていた。好位でジックリ流れに乗り、押し切るかに見えたが、内を上手く突いてきた勝ち馬に出し抜けを食らう形で2着惜敗。3連勝は逃してしまったが、内容は悪くなかった。「まだ気性面で成長の余地を残しますが、一戦ごとに競馬を覚えてきています。右にモタれるので、現状では左回りの直線の長いコースがベストです。乗り役さんも手の内に入れているし、スムーズに運べれば、まず崩れることはないでしょう」と陣営。普段はずっと調教師が跨って入念な仕上げを施されており、何としても勝って賞金加算をしたいところだろう。



7枠13番
タイセイアベニール
牡3/56.0kg 
北村友一/西村真幸
騎手厩舎連対率:13.3%
中京芝:未経験 
芝1400m:未経験 
《期待値60%》

的中をお届けした2走前の黒松賞を勝ち、オープンの前走のマーガレットSでも勝ち馬から0.2秒差の4着と好走。今回は距離が1400mになるのが課題となるが、「行きたがるところがあるので、この距離延長は微妙なところがあるかもしれません。ただ、今回は前走以上に強い馬が揃い、ペースが速くなって折り合える可能性があるかもしれません。中団の馬混みくらいから前を見ながら追走する形で流れに乗りたいですね」と陣営。





8枠15番
タイセイプライド
牡3/57.0kg 
岩田康誠/西村真幸
騎手厩舎連対率:19.0%
中京芝:1-0-0-0 
芝1400m:2-0-0-1 
最高タイム:1.22.4
《期待値60%》

2走前の京王杯2歳の負けもあり、前走は不安な話もあったが、流れが向いた事と距離短縮が良い方向に作用して、直線で鮮やかに差し切っての勝利。将来性を不安視して、評価が低かったミルコも、前走の勝利で見直して、「連続して騎乗したい」と評価が裏返った。ただ、フラワーCのカンタービレが先約で断念。後ろ髪を引かれる思いだったとの事だ。「前走は距離を考えて控える競馬をしました。これまでの先行するのとは違う形で勝利できたのは収穫でした。放牧を挟みましたが、乗り込んで太め感もなく、仕上がりは良いです。1400mはデビュー戦、2戦目と連勝しているので問題ないし、久々も苦にしないので、上位争いできると見ています」と厩舎サイド。休み明けの実績馬は、この後を見据えての仕上げだが、この馬はココは目一杯で勝ちに来ている。



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