W情報

阪神6R・7R・9R・10R・11R
阪神6R・7R・9R・10R・11R


6R
3歳500万下 芝1200m内


事前情報ランクC



期待値65%
安田隆 厩舎
8枠13番
トロワゼトワル


先週のフィリーズレビューを除外になってのココ出走。その先週、マイルの自己条件に再投票するセンもあったところ、スパッと見切って今週のこの番組に照準を絞ってきたあたり、厩舎サイドが本音では「もう短距離馬になっている」と意識していることが透けて見える(実際、先週時点で「桜花賞云々じゃなく、ココで重賞を獲らせたい」という話が出ていた)。
「1週スライドでも問題なく調整できました。マイルだと手応えほど伸びない競馬が続いているので、この距離で新味を見せてもらいたいですね」とは厩舎サイド。先週なら騎乗予定だった武豊が中京行きのため、ルメールにスイッチする今回。武豊サイドからは「1勝損した。普通に勝たれるでしょう」という恨み節も聞こえてきている。





7R
4歳上500万下 ダ1400m


事前情報ランクM



期待値60%
大久保龍 厩舎
3枠3番
レッドルドラ


武豊の進言もあって距離を短縮した前走。厩舎も色気を持っていたのだが、如何せん、勝った逃げ馬(当社が美浦筋からヤリ話を入手して本命公開のブランメジェール)が強すぎた。結果的に、色気を持っていた分だけその強い馬を追い駆ける不利な立場に陥ってしまった。ラスト失速も仕方なかった。しかし、その前走で進言通りのスピードを見せられたことは収穫。「普通のペースならもっと粘れるはずです」と、手応えを掴んで臨む今回。スタートを決めて前々で捌ければ、着順は上がってくることだろう。




期待値60%
鈴木孝 厩舎
8枠13番
ゼセル


先週もお伝えした通り、相手が弱いと急遽予定を前倒しして使った先週の競馬。これはひとこと勇み足だったと言わざるを得ない。引き上げてきた鞍上も「返し馬から妙に大人しくて、スタートしてからも全く進んでいかなかった」と、やはり急遽の出走で馬に走る気が入っていなかったようだ。あの惨敗も仕方ないと考えていい。
裏を返せば、先週は競馬をしていない分、全く疲れていないということ。それを確認した上で決まったこの連闘策。ブリンカー着用の起爆剤も同時使用で「まともならあんなことはありません」と厩舎サイド。あの大敗で人気の盲点になるようなら好都合。一変がありそうだ。





9R 須磨特別
4歳上1000万下 芝1800m外


事前情報ランクC



期待値65%
角居 厩舎
1枠1番
エルプシャフト


前走後、馬に硬さが出てきたということで放牧に出してリフレッシュ。元々、「使い込めない馬」と厩舎サイドも話している馬だけに、中1週の中山遠征はキツかったようだ。2月末に帰厩して、このレースを目標に調整は順調。この厩舎の休み明けにしては本数が少し足りないようにも感じるが、「テンションの問題もあって、あまりやり過ぎると良くないから」と、馬の個性に配慮しての方針なら問題はないだろう。
2走前に乗ったクリスチャンが「コレは重賞を獲る馬。ずっと乗り続けたいくらい」と絶賛したという話もあり、本格化なった良血馬ということで厩舎サイドの期待も大きい。ココは改めて通過点にする腹積もりの陣営。





10R なにわS
4歳上1600万下 ダ1200m


事前情報ランクC



期待値65%
音無 厩舎
5枠9番
アードラー


毎回、稽古で素晴らしい動きを披露する馬で、関係者の間でも「この馬が条件戦をいつまでも走っているのが不思議なくらい」と言われているのだが、如何せん、操縦性の低さが出世を妨げてきた。以前に乗り続けていた和田に言わせれば「口が利かなくて、ずっと外に張りながら走っている」とのことで、実際、3走前には4角で逸走スレスレの場面もあったほど。
しかし、浜中が乗った前走は「聞いていたほどじゃなかったです」と当人が語るとおり、真っ直ぐ走って直線では強烈な伸び脚を披露。「まだ不器用な面はありますが、噛み合えばオープン、重賞でも足りる馬」と、陣営は昇級緒戦の前走も試金石以上の感触がある様子。浜中自身、素質を評価して乗り続けてきたヤサシサを袖にするほど、この馬に惚れ込んでいるようだ。




期待値65%
北出 厩舎
5枠10番
サクセスエナジー


この中間、何度か水曜想定までは入っていたのだが、そのたびに「まだデキが本当じゃない」と出走が延びてきたという裏事情。良化に時間が掛かったというより、納得いく状態になるまで使わないという厩舎の方針がさせたことであり、それだけこの馬を大事にしているということでもある。ジックリ待った甲斐あって、ココ2週でグッと良化したとは担当者の話。最終追い切りでもこの馬らしい切れのある動きを披露し態勢万全を誇示。「昇級戦で相手関係はカギですが、抜け出すとフワッとする馬なので、むしろこのクラスの方がパフォーマンスは上がりそうです」と、色気タップリの厩舎サイド。1200mへの距離短縮も本質的にはプラスに働くタイプ。





11R 若葉S
3歳オープン 芝2000m内


事前情報ランクC



期待値65%
渡辺薫 厩舎
6枠8番
ダブルシャープ


道営出身の転入馬。それもあって早熟のレッテルを貼るのが世評かもしれないが、今回に関しては大勢逆転の可能性まで警戒しておくべき。
中央転入緒戦となった2走前は、イレ込みが激しく調整すらまともにできない状況。続く次走は、馬自体の落ち着きはあったものの、「そもそも北海道からコッチに移ってくる際にドタバタがあって馬が疲れていた。相手が弱いと出すことにしたけど、本来なら使うべきじゃなかった」と、もう状態が底だったらしい。つまり、ココ2戦に関しては力を出し切れる状況ではなかったというのである。
それに対して、立て直した今回は違う。息遣いも良好で中間の調整もすこぶる順調。ココ2戦とは態勢が全く違うらしい。「あとは馬の後ろにいかに入れられるか。それさえできれば足りてイイ」と、ムード上昇の厩舎サイド。これでダメなら成長力不足ということ。裏を返せば今回までは見限り早計ということ。




期待値65%
松田国 厩舎
8枠12番
タイムフライヤー


昨年末のホープフルSにて本命公開から5万2380円の大ヒットをお届けしたお馴染みの馬。当時もお伝えした通り、デビュー当初の評価は決して高いものではなかった(厩舎スタッフですら、「どうせダート馬でしょ」と本音で話していたほど)のだが、稽古を積み、実戦を重ねるにつれグングンと力を付け、昨暮の段階では「来年のクラシックが楽しみになるような勝ち方を見せて欲しい」と調教師に言わしめるほど、その立場を激変させていた。
その後は早々にこのレースが始動戦に決定。この裏街道、一見するとGⅠ馬らしからぬローテで、牧場サイドの期待度が疑われてしまうところだが、「もう中山は経験しているし、無駄に長距離輸送をする必要もない。このレースなら本番に向けて負担も掛からないだろうし」と、あくまでこの馬主体で本番を見据えた末のレース選択というのが本当のところ。新コンビのルメールも3週続けて乗るという念の入れ様でスッカリ手の内に入れた様子、乗り替わりも不問だろう。「ココはあくまで通過点ですから」と、勝ち負けより勝ちっぷりが焦点といったムードが漂っている。






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