金鯱賞

中京11R 金鯱賞
有力馬事前情報 事前情報ランク【B】

中京競馬場2日目11R
第54回
金鯱賞
芝 2000m/GⅡ/4歳上/国際/別定


【事前情報ランクB】


昨年からは開催時期を3月に変更し、1着馬には大阪杯(GⅠ)への優先出走権が付与される金鯱賞。前哨戦という事で、「本番を先に見据え、ここはまだ70%の状態」や、「本当は違うレースに使いたかったけど、オーナーサイドの指示で…」といった声も聞こえてきており、上位人気が予想される有力馬の中にも危険信号がちらつく馬が存在。そんな中、WORLDでは、「大阪杯?ここがベスト条件だから使うんです」という伏兵馬の存在をキャッチしている。前売りオッズを見る限り、4歳スワーヴリチャードVS5歳サトノダイヤモンドの一騎打ちムードだが、WORLDの最終結論は如何に!?







1枠1番
ヤマカツエース
牡6/57.0kg 
池添謙一/池添兼雄
騎手厩舎連対率:27.3%
中京芝:2-0-1-0 
芝2000m:4-0-3-5 
最高タイム:1.58.0
《期待値65%》

前走の有馬記念は、色気を持って勝ちに行った分、最後に甘くなり10着。「勝った馬に真っ向勝負に挑んだからね、力の差が出てしまいました」と完敗ムード。そして、現在2連覇中のこのレースから、2018年は始動となる。
当然、3連覇を目指しての猛調教か思ったが、どうも次走のGⅠ大阪杯を見据えての造りとの事。「先週、息が悪かったので、直前の今週もかなり負荷をかけてやりました。これでだいぶ太めが解消されると思います。相性抜群のレースなので、勝つに越したことはないですが、同じレースを3連覇したところで、表彰されるわけでもないからね。次に繋がるような内容重視の競馬をして欲しいですね」と担当の腕利き。いい意味で気負っていないので、却ってそれが吉と出る可能性もあるかもしれない。





2枠2番
メートルダール
牡5/56.0kg 
福永祐一/戸田博文
騎手厩舎連対率:22.7%
中京芝:1-0-0-0 
芝2000m:4-0-2-0 
最高タイム:1.58.3
《期待値65%》

前走、中日新聞杯で初の重賞制覇。「デキはそれなりに良かったのですが、まさかあんなに鮮やかに勝つとは…。乗り役さんが本当に上手く乗ってくれました。それに尽きます」との事。その後は一息入れて、今回は3ヶ月ぶりの競馬となる。「目標を早めに設定して(キャロット側からの意向を重視)満足の行く仕上がりになりました。大事に使っているので、リフレッシュして体調はとても良いです。前走で同じ中京の2000mの重賞を勝っているので、ここも好勝負を期待します」と陣営。少頭数とはいえ、前走から一気に相手が強くなるが、まだ底を見せていない魅力もあり、実績馬に迫る可能性も十分ある。





3枠3番
ブレスジャーニー
牡4/56.0kg 
三浦皇成/佐々木晶三
騎手厩舎連対率:0.0%
中京芝:未経験 
芝2000m:0-0-1-0 
最高タイム:1.58.7
《期待値65%》

全く歯が立たないと思っていた前走の有馬記念で、直線不利を食らいながらも勝ち馬から1.0秒差の12着。明らかに距離も長い中では健闘の部類と言える。今回は2走前に好走した2000m、更には実績のある左回りと転厩して以来、一番合うとも言える条件に出走となる。「乗り込み十分で仕上がりは良いです。有馬の時より数段イイ雰囲気でした。スムーズならかなり期待できそうです」と最終追い切りに騎乗した三浦騎手。「以前に比べると、トモの具合が良くなっています。まともならサトノダイヤモンドとスワーヴには敵わないですが、有力どころは目標が先なので、目一杯ではないですからね。その辺りに付け入る隙はありそうです」と条件好転で色気を持っていた。





4枠4番
サトノノブレス
牡8/56.0kg 
幸英明/池江泰寿
騎手厩舎連対率:0.0%
中京芝:1-1-2-1 
芝2000m:3-2-3-3 
最高タイム:1.57.6
《期待値55%》

サトノダイヤモンドの帯同馬として、フランスに遠征して、この馬も帰国初戦。明け8歳になるが、中間の動きがいつになく良く、仕上がりは順調な模様。「気合乗りが良く、キビキビとして調子は相当良さそうです。このレースは4年連続の挑戦になりますが、堅実に走っているので、今年も楽しみです」と陣営。過去3回の成績は、2着1回、3着2回といずれも上位と相性は抜群。8歳馬とはいえ侮れないところはある。





5枠5番
サトノダイヤモンド
牡5/57.0kg 
ルメール/池江泰寿
騎手厩舎連対率:41.2%
中京芝:未経験 
芝2000m:2-0-1-0 
最高タイム:1.58.3
《期待値65》

凱旋門賞15着後、休養していたサトノダイヤモンドが6カ月ぶりとなる復帰戦。「検疫の後、放牧に出していたましたが、1/31に栗東に戻りました。順調に乗り込んでましたが、先週の一週前追い切りでは併せ馬で遅れてしまいました。多少太い感じがしていたので、今週はジョッキーに乗ってもらいビシっと追いました。時計的にも合格で、間に合った感じです。あれだけ動けば力は出せると思います」と陣営。一部では、『終わってる』的な報道も出ていたが、多少の物足りなさはあるが、そこまで深刻な話は聞こえてこない。ただ、海外遠征後だし、ココで目一杯仕上げる必要もない事もないので、後々にダメージを残す様な競馬は避けたいところだろう。





6枠6番
ダッシングブレイズ
牡6/56.0kg 
北村宏司/吉村圭司
騎手厩舎連対率:-
中京芝:0-2-0-1 
芝2000m:0-0-0-2 
最高タイム:2.01.3
《期待値65%》

8ヶ月ぶりだった前走の小倉大賞典。厳しいと思っていたコーナー4つのコースでも見せ場十分の4着と健闘を見せた。中2週でこのレースに挑戦となるが、「疲れはないし、広い中京コースにに替わるの好材料です。これまで1800mまでしか勝ち鞍がないですが、折り合いに進境を見せた前走の感じなら2000mの距離もこなせると踏んで参戦を決めました。使った上積みは大きいし、一角を崩したいですね」と陣営。人気馬が牽制しあう中、スムーズに運べれば順調さを強みにチャンスはありそうだ。





7枠7番
デニムアンドルビー
牝8/54.0kg 
バルジュー/角居勝彦
騎手厩舎連対率:66.7%
中京芝:0-0-0-1 
芝2000m:2-1-0-5 
最高タイム:1.58.6
《期待値60%》

前走のチャレンジCでは5番人気ながら勝負情報をお伝えして堂々本命に推奨。馬連1点目・3連複そして3連単は1万2120円の万券的中をお届けできたデニムアンドルビー。約1年半休養を強いられた屈腱炎から復活して来た8歳牝馬、これが引退レースとなる。「前走の中山金杯でも流れが不向きな中で、終いは良く差を詰めていました。一息入れて、先週の時点でやや余裕があったので、今週もビシッとやりました。暖かくなり冬毛も抜けて来て、体調は上向いているし、馬場が少し渋ったりしたら、出番はあるかもしれませんよ」と陣営。近走、着順は冴えないが、着差は少なく、後先を考えない無欲の一発が嵌る可能性があるかもしれない。






8枠9番
スワーヴリチャード
牡4/57.0kg 
デムーロ/庄野靖志
騎手厩舎連対率:40.0%
中京芝:未経験 
芝2000m:1-1-0-1 
最高タイム:1.58.2
《期待値70%》

2番人気に支持された前走の有馬記念、直線で苦しくなり、内にモタれて他馬に被害を与えてしまい4着。鞍上ミルコに騎乗停止の処分が課せられた。それから2ヶ月半ぶりの出走となる。目標のレースを決めたら、それに合わせてシッカリと乗り込んで仕上がりは申し分ない。2走前にダービー以来となる長期休養明けでも結果を出せた様に、調教だけで完璧に仕上がる。「3歳の時はテンションが高くなったりしましたが、今はオンオフが自分の中でつけられるようになってきているし、キ甲が抜けてきて体も完成されつつあります。右回りより左回りの方がスムーズだし、距離も守備範囲。少しゲートに不安はありますが、この少頭数ならば心配ないでしょう」と陣営。本番はこの後の大阪杯ではあるが、死角が見当たらず、凡走することは考えにくい。




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