函館記念

函館11R 函館記念
有力馬事前情報 事前情報ランク【M】

函館競馬場4日目11R
第53回
函館記念
芝 2000m/GⅢ/3歳上/国際/ハンデ


【事前情報ランクM】


今年は2歳王者サトノアレスの出走で盛り上がる函館記念。週中のスポーツ紙の紙面でも堂々の主役を張り、鞍上もルメールという事で前売りの段階から人気も注目も一身に集めていますが、つけいる隙が全くないかと言えばそうでもありません。
そもそも、サマー2000シリーズの第2戦となる函館記念は、過去10年で3連単10万馬券が6度。ハンデ重賞の中でも屈指の波乱決着レースです。単勝1番人気馬の勝利は2006年のエリモハリアーを最後に10年以上も勝利から見放されています。サトノアレスに関しては「2000mの距離はどうなのか?」というも声もあり、取りこぼしがないとも限りません。
前走大敗でもこの中間に気配が上昇している穴馬、元々、この函館記念を目標に入念に乗り込まれた馬、鞍上が公式コメントとは裏腹にかなり自信を持っている馬など、人気の盲点をしっかりと加味した最終結論はどうなるのか!?当日の情報公開にご期待下さい!







1枠1番
サトノアレス
牡3/54.0kg 
ルメール/藤沢和雄
騎手厩舎連対率:48.6%
函館芝:1-0-0-0 
芝2000m:0-0-0-1 
最高タイム:1.58.4
《期待値60%》

皐月賞以来となった前走、デキはせいぜい8分くらいだったが、様々な課題をクリアして勝利。さすが伊達にGⅠを勝っている馬ではない、と底力を見せ付けられた一戦だった。前走の結果で中1週でこのレースへの挑戦を決定。「今回は9分の仕上がりにあります。息も気配も良くなり、デキは確実に上向いています。心配していたハンデも54キロで据え置きでひと安心でした。あとは2000mの距離への適性でしょう。小回りだし、内枠を引けたので、こなしてくれるとは思いますが」と陣営。本質的にはマイラーとの評価なので課題ではあるが、克服の可能性は十分ある。






2枠4番
ケイティープライド
牡7/52.0kg 
鮫島克駿/角田晃一
騎手厩舎連対率:0.0%
函館芝:0-1-0-1 
芝2000m:0-1-0-2 
最高タイム:1.58.9
《期待値50%》

前走後は放牧に出され、7/5に牧場から直接函館に入り調整。「戻って来てから日は浅いですが、放牧先でもかなり乗っていたので、すぐに時計を出せました。動きに重苦しさもなく態勢は整っています。内目の好枠を引けたし、ハンデも変わらず昨年と同じ52キロ。得意な洋芝の小回りコースと好走条件は揃いました。この枠でロスなく立ち回れれば、昨年(2着)以上も狙えると思います」と陣営。アテにならないところがあるが、好走条件が整った舞台だけに無視は危険な存在。






3枠6番
アングライフェン
牡5/55.0kg 
北村友一/安田隆行
騎手厩舎連対率:20.0%
函館芝:0-1-0-0 
芝2000m:3-1-1-6 
最高タイム:1.58.4
《期待値65%》

前走の巴賞で本命推奨。その当時に、『GⅠ馬サトノアレスを始め久々の馬は次の函館記念を見据えていたり、使えるレースがなく出走。その中でこの馬だけはココが目標のレース』と、お伝えし、勝ったサトノアレスとクビ差の2着だった。「早めに函館に来ていたのが良く、僅かでも馬体増で出走できました。その後、滞在して更に調子を上げています。前走は前半少し力みながらも、これまで見たことのない様な末脚で勝ち馬に迫り、内容も良かったです。再びサトノアレスとの対戦になる格好ですが、前走は2キロ差だった斤量が、今回は1キロ差に縮まります。まあサトノだけじゃなく他にも強敵はたくさんいますが、人気の中心になるあの馬を物差しに考えても十分に勝負になると思います」と、引き続き強気な構えの陣営だった。






4枠7番
マイネルミラノ
牡7/58.0kg 
丹内祐次/相沢郁
騎手厩舎連対率:25.0%
函館芝:2-0-0-1 
芝2000m:5-1-1-9 
最高タイム:1.57.9
《期待値60%》

入厩10日での競馬は勝った昨年と同様のローテ。「今週の追い切りでも躍動的な動きを見せてイイ状態に仕上がりました。馬格があるし、斤量になくタイプではないので58キロのハンデも大丈夫です。あとは流れだけですね。逃げにはこだわらないので、主張する馬がいれば位置を下げても良いし、どの位置で競馬をしても4角先頭のイメージで乗って欲しいですね。去年勝っているだけに、今年はマークが厳しくなりそうですが、上がりの掛かる展開なら今年も楽しみですよ」と陣営。昨年の覇者と言っても人気を被る個性ではないだけに、自分の競馬ができそうだ。






5枠10番
ステイインシアトル
牡6/57.0kg 
武豊/池江泰寿
騎手厩舎連対率:42.1%
函館芝:未経験 
芝2000m:3-1-0-2 
最高タイム:1.58.9
《期待値60%》

鳴尾記念は10頭立てで特に先手を主張する馬もいなかったので、スローで逃げたらスイスイと逃げ切ってしまい勝利。ユタカが逃げたら動けないというのを象徴したレースだった。その後はこのレースを目標に調整。「栗東でやってきてるから先週の金曜日に函館入りしました。当初は少しカイバが落ちましたが、今は落ち着いて雰囲気は栗東にいる時と変わらないですよ。今週のウッドコースでやった最終追い切りの動きも良かったです。逃げないで番手からの競馬ができるし、あとは乗り役に任せます」と厩舎サイド。この厩舎が函館を使う事は稀でもちろん今年初。馬房がないので、特別馬房に入ってる。そういう意味では狙い澄まして獲りに来ている一戦という見方もできる。






6枠11番
ツクバアズマオー
牡6/57.0kg 
吉田豊/尾形充弘
騎手厩舎連対率:14.1%
函館芝:1-2-3-2 
芝2000m:4-2-1-4 
最高タイム:1.59.5
《期待値60%》

昨年の3着馬、「今年こそは」と意気込んで、早くから函館に滞在して調整を進めている。その昨年はハンデ55キロで3着好走。その後にオープンで好走を繰り返し、とうとう年初の中山金杯で重賞ウイナーになり、今年はハンデが57キロとなった。厩舎の助手が函館にいないので、追い切りは杉浦厩舎の元騎手の田面木助手がつけているが、「今週は指示よりも速くなってしまいましたが、そう無理をした感じはなく、自然と好時計が出ました。体調の良い証拠ですね」とデキに関しては申し分ない様子。洋芝コースを得意としているし、年を重ねて着実にパワーアップ。引退が近い厩舎だけにひとつでも多くの勝ち星が欲しいだけに、ココは当然狙ってきている。






6枠12番
ルミナスウォリアー
牡6/55.0kg 
柴山雄一/和田正一郎
騎手厩舎連対率:22.2%
函館芝:未経験 
芝2000m:4-3-0-6 
最高タイム:1.57.8
《期待値65%》

金鯱賞5着の後は、脚元に不安が出て放牧。今回は4ヶ月ぶりの競馬となる。「牧場から6/22に函館競馬場に移動して、その後はこのレースを目標に順調に乗り込みました。追うごとに力強さが増して来て、仕上がりは申し分ないですね。この馬史上一番と言えます。広々としたコースが良いイメージがありますが、器用な脚も使えるので小回りも問題ありません。ハンデ55キロ、ここはチャンスだと思いますよ」と厩舎サイドはエラク盛り上がっている。鞍上の柴山騎手も着きっきりで稽古に乗っているし、馬主サイドからもプレッシャーをかけられいる様なので、結果が欲しいところだろう。





8枠15番
ヤマカツライデン
牡5/55.0kg 
池添謙一/池添兼雄
騎手厩舎連対率:26.7%
函館芝:未経験 
芝2000m:未経験 
《期待値55%》

天皇賞15着以来の放牧明け。「牧場でもやってきましたが、今回はかなり急仕上げです。調教駆けするこの馬が最終追い切りでは苦労していました。馬もまだ少しテンションが高くウルサイです。ただ、去年も同じ様な感じで、札幌の丹頂Sを勝っていますからね。抜群の洋芝適性でどこまで食い込めるかというところですね」と陣営。仕上がり途上も望みは持っている。




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