W情報

中京8R・9R・10R・11R・12R


8R
3歳上500万下 芝2200m


事前情報ランクM



期待値65%
今野 厩舎
4枠4番
ブルークランズ


前走が戸崎らしからぬヘグリ。内でモタモタしている間に進路を消され、結果的に大きく踏み遅れた格好。最後は再び伸びて前との差を詰めていただけに、「あそこがスムーズだったら楽勝していた」と厩舎サイドもガックリ、戸崎も平謝りだったそうだ。そもそも、トビが大きく小脚が使えないタイプであり、ああいう形になると持ち味は全く活きない。せっかく広いコースを狙って東京勝負を決めていただけに、本当に勿体無い競馬になってしまった。
その後は短期放牧を挟んでココに狙いを定めてきた。相変わらずテンションが高く、稽古でも乗り手が抑えるのに精一杯になる場面も見られたが、「体はデキているし、このくらいの前向きさがあった方がイイ」と厩舎サイドは前向きに捉えている様子。一部で“今野厩舎の命運を分けた馬”とも言われるロカの下(あの馬を素質どおり出世させていれば、厩舎の評価も大きく変わっていたと見る者は多い)。それだけに、この馬は最下級条件でモタモタしていられないという思いは強い。




期待値65%
藤原英 厩舎
8枠12番
フォンス


行きたがる気性ゆえに、一部関係者の間では「マイルくらいがベストだと思う」という評判も囁かれているこの馬だが、どうやら馬主サイドが「この路線で活躍させて欲しい」と厩舎サイドにオーダーしているらしく、厩舎としても中距離の流れに対応できるよう、普段の調整から気を付けているそうだ。
その尽力の甲斐あって、500万を勝ち上がった舞台が今回と同じ中京芝2200m。それもあって、前走後は降級するタイミングと合わせてこのレースを目標に設定していたとのこと。中間の稽古も軽快な動きを披露しており、「一発目から力を出せるデキ」と担当も太鼓判。また、別線からの報告によれば、厩舎サイドは和田と手が合うと見ているらしく、「アイツが続けて乗るなら、だいたい大丈夫だろう」と全幅の信頼を置いているそうだ。





9R 茶臼山高原特別
3歳上500万下 芝2000m


事前情報ランクM



期待値65%
高野 厩舎
6枠6番
アウステルリッツ


クラス再編成の前、5月下旬の京都で復帰する予定だったのだが、馬房で顔に外傷を負ってしまったため、大事を取って再放牧。1ヶ月ほど休んで再び入厩、このレースに目標を切り替えて調整を進めてきた。一頓挫あったことは事実ということになるのだが、それでも急ピッチで仕上がってきており、「休養効果でかなり息遣いがイイ」と担当も絶賛する心肺機能は強調できるレベル。「これなら息切れはありえない。馬体もパンとして成長を感じるし、これなら古馬相手でもイイ勝負になると思う」と、一発目から勝ち負けを期待している陣営。鞍上も2走前に勝たせた時に良いイメージを掴んでいるらしく、今回の騎乗を楽しみにしているそうだ。




期待値65%
矢作 厩舎
7枠9番
トレジャートローヴ


騎乗したジョッキーの誰もが、「能力は相当」「1000万にいる馬ではない」と、かなり高い評価を与えている馬。矢作厩舎の休み明けらしく、「まだ本調子ではないかも」という話だった前走でも3着と、やはり500万なら力が一枚違うと見てよさそうだ。ここ数戦、テンに少し忙しい素振りを見せていただけに、2000mに距離が延びるのは大歓迎。「思ったほど良くなってこない」と担当からは辛口な評価も聞こえてきているが、それでも使った分の上積みは間違いないところ。中谷としても、ルメールで勝てなかった後の手戻り。こういうチャンスはモノにしておきたいと、かなり力が入っているそうだ。





10R 濃尾特別
3歳上1000万下 ダ1900m


事前情報ランクC



期待値65%
大久保龍 厩舎
2枠2番
テンザワールド


距離を延ばして大正解、「短い距離だと周りも速いからね。砂を被って行きっぷりを悪くしていたから、中距離は絶対に合うと思っていた」と、進言したスタッフも嬉しそうに話していたそうだ。自分のリズムで走れれば最後まで集中して走れるタイプで、前走もその形で強豪を完封。「上に行っても足りるでしょう」と、騎乗した和田も確かな手応えを陣営に伝えている。
実は、2週前に一度使うプランも持ち上がったのだが、「デキに納得がいかない」という理由でココまでスライドが決定したという裏話。その狙い通り、グンとデキを上げてきている今回。前有利の中京ダート、この馬も持ち味が最大限に活きる。




期待値65%
西園 厩舎
6枠8番
ローズストリート


前走は騎乗した松若も平謝りするしかなかった酷い競馬。「来ると分かっている馬が来ているだけなのに、無駄に突っ張って完全にノーコントロールになっていた」と、関係者もご立腹の散々な乗り方。4角で一杯になるのも仕方ない暴ペースとなったあの結果は、完全に度外視して構わない。
今回は主戦の酒井学に手綱が戻る。実は、前走に関してはこの馬が関東オークスに出ると踏んで他馬を受けてしまっていたという裏話。その他馬といえば有力馬の1頭だったクリノリトミシュルだったのだが、それでもなお、「ローズの方に乗りたい」と近しい関係者に伝えていたという。その意味で、再び手綱が戻ってきた今回は、期するものがあるようだ。





11R 豊明S
3歳上1600万下 芝1400m


事前情報ランクM



期待値65%
清水久 厩舎
1枠1番
ビップライブリー


以前に比べてだいぶ気性も大人になり、それに伴って成績が安定してきたこの馬。かねてから調教師が「間違いなく重賞を獲れる器」と絶賛していたほどの好素材であり、ようやくその素質に心身が追い付いてきたという印象は強い。
降級前の勝ち得を狙って使った前走を狙い通りに勝って放牧でリフレッシュという理想的な過程を踏んでココから復帰。この中間は、水曜、日曜という短いスパンで坂路51秒台のハードトレ。それでもなお「息遣いが全く乱れない。相当元気がイイ」と担当も舌を巻く好態勢を敷いてきている。「勝って同条件。よほどヘグらなければ負けないでしょう」と、厩舎サイドは完全に星勘定しているそうだ。




期待値65%
宮 厩舎
7枠10番
エントリーチケット


デビュー時から厩舎サイドの高評価をお伝えし続けている馬。松若のヘグリが続いて出世が遅れてしまっていたが、和田を配した前走が今までの鬱憤を晴らすような快勝。負かしたクライムメジャーは次走で勝ち上がり、3着ドルチャーリオも降級馬。その相手関係を考えても、非常に価値のある競馬だったと考えていい。
以前にあった揉まれ弱さもスッカリ解消しており、「今ならどんな競馬でもできる」と、助手はレース慣れしてさらに安定感を増していることを強調。「相手なりに走れる馬だし、昇級しても好勝負すると思いますよ」と、実績のある中京コース替わりもあって、密かに連勝を狙っているらしい。





12R
3歳上500万下 ダ1400m


事前情報ランクM



期待値65%
高橋康 厩舎
1枠2番
シゲルメジロザメ


中5週で使った前走は、中間の調整も満足に行っておらず陣営からは「使ってからかな」と控え目な話が出ていた一戦。それを考えれば3着は額面以上の価値があり、厩舎サイドも「流れが向いたとはいえ、あれだけ走れれば次が楽しみになった」と、かなり収穫を感じていたそうだ。その後はプールを併用しながらの調整に切り替えて、馬は非常にイイ状態という話。「リラックスして気配が抜群にイイ。本数もシッカリ乗ってきたし、コレは前走以上だよ」と、助手もヤル気マンマン。前走がフロックと見られるようなら好都合、再度の大駆けが馬券の肝になる可能性は少なくない。




期待値65%
梅田智 厩舎
4枠8番
マイネルラック


降級緒戦ということもあり、一般紙でも重い印が並んでいた前走だが、実は戦前の段階で「今回はどうだろう。叩いた次だと思うんだよな」という某スタッフの気になる話が聞こえていたという裏話。牧場で乗ってきた分、休み明けでも仕上がり自体は良かったそうだが、「良かった頃を知っているだけに、まだ物足りないところがある」という態勢だったというのが本当のところらしい。
その経緯を知っているだけに、叩いた今回は楽しみが勝る一戦。先述のスタッフも「一度使った型通り良くなった。今回は勝ち負けでしょう」と、一転してトーンを上げている。左回りが初めてという点に一抹の不安がないこともないのだが、概ね、話のトーンは前走を上回る。



7月8日(土曜日)
和田郎厩舎・藤原英厩舎





和田正一郎 厩舎

今年7勝ですが、現在2週連続で勝利を挙げて、だいぶ調子が出てきました。土曜日は福島・函館にともに同じレースに2頭出し。できればワン・ツーで親子丼と行きたいところです。





福島9R 開成山特別

[A]コウキチョウサン



現級を福島芝2600m戦で快勝しており、前走の奥の細道特別も強気の競馬で僅差5着と、この舞台には実績がある。「前走後は放牧に出してリフレッシュ。この休養で馬に力が付いてきた印象です」と陣営はこの中間の成長に手応えを感じており、降級で得意条件の今回はイキナリから結果を期待していいだろう。オジュウチョウサンの全弟という血統で、その縁もあって今回も鞍上は石神深一騎手だが、この馬はまだ障害入りは考えていない模様。







福島9R 開成山特別

[B]プライムセラー



去勢明けで今回が6ヶ月ぶりの競馬。「なかなか太めが絞れなかった馬ですが、去勢を境にだいぶスッキリして来ました。気性面での成長もある感じです。芝の長いところに実績があるし、このクラスでは力上位なので、イキナリから見せ場以上を期待します」と色気は持っていた。







函館12R 噴火湾特別

[A]ヨンカー




去勢明けでも仕上がりは良かったが、アテにならないだけに全面的に信頼できなかった前走だが、降級して500万ならば力が違った。「中1週でも順調だし、元々このクラスで走っていて、上位にも来ていた馬。叩かれてデキも上向きで、当然ココも期待しています」と陣営。前走の圧勝振りにこの馬の能力の高さを再認識した陣営だった。







函館12R 噴火湾特別

[B]ダブルフェイス



昨年函館のダ1000mで500万勝ちをした後にこのレースで2着。条件ベストで今年こそ、と燃えている関係者。「一息入れて、美浦に戻して調教を積んでから函館入りしました。こちらに来てからも落ち着いて雰囲気は良いですよ。昨年は2着と相性が良いし、今年はヨンカーとワン・ツーフィニッシュを狙います」と、こちらも力が入っていた。








藤原英昭 厩舎

現在25勝で関西リーディング3位。有力馬が揃った土曜日、4頭全てにチャンスがあります。





中京3R

[A]ディメンシオン




未勝利戦で2着と好走したが、今回は4ヶ月の休み明け。この中間もザ石に捻挫。相変わらず体質の弱さは如何ともし難い⑤ディメンシオンだが、「未勝利にいる馬じゃない」と厩舎内の評価は満場一致。稽古の動きも抜群で、なるほど、これは明らかにオープン級の素質馬。かつて、デビュー前の稽古にのった川田が「クラシック候補」と断言したという逸話もある。万全とは言えない状況でも、ココはアッサリ突破しなければいけないところだろう。

鞍上サイドもこの馬の素質にゾッコン。既走馬相手での初戦でイキナリ2着は額面だけ見ても立派だが、「ほとんど勝ちに等しい内容だったと思う。まともに走ればココじゃ力が違うでしょう」と、2戦目で勝てると星勘定しているそうだ。






中京8R

[A]フォンス




行きたがる気性ゆえに、一部関係者の間では「マイルくらいがベストだと思う」という評判も囁かれているこの馬だが、どうやら馬主サイドが「この路線で活躍させて欲しい」と厩舎サイドにオーダーしているらしく、厩舎としても中距離の流れに対応できるよう、普段の調整から気を付けているそうだ。

その尽力の甲斐あって、500万を勝ち上がった舞台が今回と同じ中京芝2200m。それもあって、前走後は降級するタイミングと合わせてこのレースを目標に設定していたとのこと。中間の稽古も軽快な動きを披露しており、「一発目から力を出せるデキ」と担当も太鼓判。また、別線からの報告によれば、厩舎サイドは和田と手が合うと見ているらしく、「アイツが続けて乗るなら、だいたい大丈夫だろう」と全幅の信頼を置いているそうだ。








函館7R

[A]タンタグローリア




400キロを切る小柄だが、「素質を秘めた凄く良い馬」とデビュー当時から評価が高かった。「いかにも滞在が良さそうなので、先週栗東で追い切り急遽連れて来ました。輸送をクリアして今のところ落ち着いています。体もフックラ見せているし、芝でいかにも切れそうな感じなので、好レースを期待しています」と陣営。







函館9R

[B]ボンナヴァン




牧場から直接函館競馬場に入厩。「今週の稽古で良い動きを見せて、動ける仕上がりになりました。大型馬で器用さに欠けるし、器用さがないので小回りコースは課題かもしれませんが、降級すれば力は上だし、早め早めの競馬ができれば、押し切っても不思議ないですよ」と陣営。マクリ気味に仕掛けることもできるし、脚の使いどころひとつ。








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