愛知杯

中京11R 愛知杯(GⅢ)
有力馬事前情報 事前情報ランク【M】

中京競馬場1日目11R
第54回
愛知杯
芝 2000m/GⅢ/4歳上/牝馬/国際/ハンデ


【事前情報ランクM】


ヴィクトリアマイルに繋がる前哨戦の確立を図るため、暮れの中京から1月に変更して2年目。その施行時期が替わっても、波乱の度合は変わらなかった昨年1年目だったが、只でさえ調整の難しいこの時期にあって牝馬限定戦のハンデ重賞。やはり波乱が前提。今年は重賞勝ち馬不在の混戦メンバーでさらに難解な一戦となったが、逆に馬券的に面白くなった事は間違いない。ココは少額でも買っておきたいレースだ。




1枠1番
クインズミラーグロ
牝5/53.0kg 
藤岡康太/和田正道
騎手厩舎連対率:25.0%
中京芝:0-0-0-1 
芝2000m:2-0-1-3 
最高タイム:1.57.6
《期待値60%》

ルメール、戸崎といった一流どころが乗っても詰まって脚を余して勝ちあぐねていたが、柴山騎手が乗った前走はスムーズに運んで後続の追い上げを凌いで勝利。「抜け出してからフラついて、まだ本気を出しておらず、もっとやれそうな感じはありますね。中2週で中京までの輸送になりますが、回復が早くて順調です。前走の様にスムーズな立ち回りができれば、重賞でも楽しみはあります」と色気ありの関係者。前走の勝利で調教師は再度柴山騎手に騎乗を依頼してきたが、中山での騎乗馬も既に決まっていたし、ハンデ53キロはかなり減量しないと厳しいという事で断ったとの事。逆に言えば、そこまでの執着はなかったとも受け取れる。


4枠7番
プリメラアスール
牝5/52.0kg 
幸英明/鈴木孝志
騎手厩舎連対率:22.9%
中京芝:未経験 
芝2000m:2-2-2-5 
最高タイム:1.59.7
《期待値60%》

ハナを切った前走のエリザベス女王杯、スローのマイペースで行かれたとは言え、最後までバテずに5着と健闘。「準オープンの身での挑戦だったのでバカにされて楽に行かせてもらったお陰もありますが、GⅠ5着なら立派な成績です。以前は馬群を嫌がる気難しかった馬が、昨年の夏から心身ともに充実して来て、成績も伴ってきました。前走後は放牧に出して、このレースを目標にシッカリ乗り込み、仕上がりは万全です。さすがに今回は今までと違ってノーマークとは行かないでしょうが、ハンデ52キロで前走同様に前々で競馬ができれば、メンバーも前走に比べたらだいぶ楽だし、簡単にはバテないと思いますよ」と厩舎サイド。500万勝ち以降堅実な走りで充実一途、一気に初重賞制覇まで行きそうな勢いはある。 



6枠10番
シャルール
牝5/55.0kg 
フォーリー/松永幹夫
騎手厩舎連対率:-
中京芝:1-0-0-0 
芝2000m:1-1-1-0 
最高タイム:2.01.6
《期待値65%》

前走のエリザベス女王杯、スタート直後に前に行こうとしたが、頭を振り折り合いを欠くシーンがあったので、無理せずに好位の外につけて追走。直線まで手応えはあるように見えたが、追い出してから伸びを欠いてしまいズルズルと後退。掛かり気味だったのと距離が影響した感じで15着に惨敗。「外枠で前に壁を作れなかったので御せずに力を出せませんでした。その後は放牧に出して再調整、立ち直って帰ってきました。距離が短縮されるのも好材料だし、今回は軽ハンデで先行する馬が何頭かいるので、折り合いもつくと思います。周りと比較してハンデは少し見込まれた感じもしますが、この馬自身は馬格があるので問題ありません。当たりの柔らかい外国人騎手で変わって来ると思います」と反撃態勢。


6枠11番
マキシマムドパリ
牝5/53.0kg 
岩田康誠/松元茂樹
騎手厩舎連対率:22.2%
中京芝:0-0-0-1 
芝2000m:1-1-3-2 
最高タイム:1.57.1
《期待値65%》

デビュー当初から期待され、3歳時にはクラシック路線を歩み、大レースでも好走を見せていた様に高い潜在能力を持っているが、相手なりに走るところがあり、条件戦でもスパっと勝ち切れない歯痒い面がある。ただ、ココはいかにもメンバーに恵まれたし、ハンデも53キロなら、実績からもココでは主役を張れる存在。「前走、最後は良い脚で伸びてきましたが、勝った馬が内目でロスなく立ち回っていたのに対して、この馬は外を回りましたからね、その差もあります。その後はこのレースを目標に調整。4着だった昨年は減った体を戻しながらの調整でしたが、今年はちゃんとカイバを食べているので、そこは気にせずに調教できました。順調さなら今年の方が上ですね。あとは馬場状態でしょう。未勝利の時に道悪で勝っていますが、あれは能力で押し切れただけで馬場が悪くなるのは大幅なマイナスです」との事。当日の天候が大きく左右しそうだ。


7枠12番
クリノラホール
牝4/53.0kg 
北村友一/谷潔
騎手厩舎連対率:32.0%
中京芝:未経験 
芝2000m:0-1-0-0 
最高タイム:2.01.1
《期待値65%》

4走前の阪神戦で◎ミエノサクシードの対抗に取りあげて、馬連は1点目的中から、3連単は2万2260円の万券的中をお届けしたクリノラホール。その後覚醒して3連勝でオープン入り、昨年のチューリップ賞以来の重賞挑戦となる。「特に何処が良くなったという感じはないのですが、昨年の夏から馬体が安定して来たし、競馬がとても上手になりました。前走も追い出しを我慢する余裕があったので距離が延びても大丈夫だと思います。ハンデも想定していた範囲ですし、相手が強化された前走でも楽しみです」と陣営。鞍上の北村友騎手も相当手応えを感じている模様。中間は自分が乗ると馬が競馬だと勘違いしてしまいテンションが上がるので、ノータッチだが、随時この馬の様子はチェックしているとの事。このレースで結果を出して、「今後は春がヴィクトリアマイル、秋はエリザベス女王杯を目指す」と早くも厩舎は盛り上がっているそうだ。



8枠14番
ヒルノマテーラ
牝6/55.0kg 
四位洋文/昆貢
騎手厩舎連対率:22.1%
中京芝:1-0-0-3 
芝2000m:0-2-0-0 
最高タイム:1.59.3
《期待値65%》

『京都向きだが、今なら阪神の方が良い。距離も1800mまででしょう』との事で期待していた前走だったが、内が伸びる馬場の中で大外を回るロスもあり10着に敗れた。1800mがベストと言っていて今回2000mだが、牝馬同士だし、馬主が地元という事もあり、早々にこのレースへの挑戦を決めたという経緯。「2走前は距離が長く、前走はコース取りの差といずれも敗因はあります。開幕週とはいえ昨年から連続開催の中京なら差しも決まりやすいし、見直せるでしょう。55キロのハンデ?このメンバーなら牡馬相手にオープン勝ちしている実績から仕方ないし、普通に勝ち負けになると思いますよ」と自信満々の陣営。




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