キーンランドC

札幌11R キーンランドC(GⅢ)
有力馬事前情報 事前情報ランク【M】

札幌競馬場4日目11R
第10回
キーンランドカップ
芝 1200m/GⅢ/3歳上/国際/別定


【事前情報ランクM】


サマースプリントシリーズ第5戦にして、秋のスプリンターズSを見据えた重要なステップレース。シリーズ最終戦のセントウルSには現在、Vマイルの覇者ストレイトガール、そして高松宮記念2着以来となるハクサンムーンが虎視眈々と態勢を整えているが、いずれにしろ大混戦のスプリント戦線。ココからも新星が現れるか、馬券を離れても楽しみな一戦と言える。
さて、夏競馬も佳境。そして北海道シリーズも最終週を迎える次週の重賞は札幌2歳S。今やクラシック登竜門として定着したこのレース。昨年は勝ったブライトエンブレムこそ皐月賞4着どまりだったが、ココから桜花賞馬が誕生した。今年も来年に向けてそのレースぶりには注目だろう。




2枠4番
スギノエンデバー
牡7/56.0kg 
デムーロ/浅見秀一
騎手厩舎連対率:0.0%
札幌芝:0-1-0-1 
芝1200m:6-5-7-28 
最高タイム:1.06.9
《期待値60%》

2走前の函館SSでは進路をなくして8着。前走のUHB賞は久しぶりの騎乗となった福永騎手とのコンビだったが、ゲートが良すぎて好位からの競馬をしてしまい、終い脚がなくなり6着と実に中途半端な結果に終わってしまった。今週は競馬で騎乗するM・デムーロ騎手が追い切りに騎乗したが、「柔らかくて乗り味が良かった」と好感触。デキ落ちの心配はなさそうだ。「自在性がありますが、やはり脚を溜めて、最後に爆発させる乗り方でチャンスを伺います」と陣営。いつも通りの後方勝負に徹する模様だ。



3枠5番
レッドオーヴァル
牝5/54.0kg 
岩田康誠/安田隆行
騎手厩舎連対率:29.4%
札幌芝:1-1-1-0 
芝1200m:1-2-2-4 
最高タイム:1.07.6
《期待値70%》

1番人気の前走のUHB賞だったが、後方から追い込む競馬でレコードの3着。人気を裏切る格好になったが、元々叩いてココが目標だっただけに、内容に関しては陣営は悲観していない。「レース後の回復も順調だったし、追い切りも予定通りにできました。全て前走以上なので、良馬場ならばまず崩れる事はないでしょう。内枠だけのコース取りがカギとなりそうですが、スムーズに捌ければまず勝ち負けです」と陣営。鞍上はインを突く事へのこだわりを持っているので、取りこぼす可能性はないとは言えないが、この夏の重賞での好成績は心強い。同厩舎のオメガヴェンデッタは先々を見据えているが、この馬には、ここでタイトルを獲らせたい雰囲気は感じられる。



5枠9番
エポワス
セ7/56.0kg 
モレイラ/藤沢和雄
騎手厩舎連対率:-
札幌芝:1-0-1-1 
芝1200m:2-5-1-1 
最高タイム:1.07.5
《期待値65%》

トリトンSでは9番人気での勝負話をスクープして的中をお届けした他、これまで数々の的中をお届けしたお馴染みの馬。ややメンバーに恵まれた感もあったが、格上挑戦の形の前走で鮮やかに勝利。初めて着けたチークの効果も絶大だった。「勝った後も順調です。今回は相手強化、斤量も3キロ増えて、条件は厳しくなりますが、今の勢いならば一気に行きそうな感じはあります。あとは今回、札幌にいて当日輸送がないので、馬体が増えていない事は条件でしょう。前走から極端に増えていなければ、ここも楽しみです」と、課題をあげつつも期待の方が大きい関係者。鞍上モレイラというのも大きな魅力。



5枠10番
ティーハーフ
牡5/57.0kg 
国分優作/西浦勝一
騎手厩舎連対率:16.4%
札幌芝:未経験 
芝1200m:6-2-2-4 
最高タイム:1.08.3
《期待値70%》

前走勝った後は短期放牧を挟んで7/31に函館へ入厩。「追い切ってその日に輸送するリスクはありましたが、Wコースのある函館で調整しました。札幌は初めてになりますが、前走の勝ち方ができるなら、気にしないくて大丈夫ですね。環境の変化に強くないので、少しピリピリしていますが、レースまでに慣れてくれると思います。前走よりも更に力強さが出て来て、まだまだ成長しているので、ここも楽しみです」と陣営。当初は2頭持ちの担当助手だったが、もう1頭が調子を崩してしまった。その場合、普通なら代わりの馬を担当するのだが、「1頭ジックリとやれ」との計らいで、1頭持ちで入念に仕上げたとの事。


6枠11番
ローブティサージュ
牝5/55.0kg 
三浦皇成/須貝尚介
騎手厩舎連対率:33.3%
札幌芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-1-0-4 
最高タイム:1.08.5
《期待値70%》

デキも枠も絶好で期待していた前走の函館SSだったが、その好枠が逆にアダになってしまい、内で何もできずに全く力を出せなかった。調教師も開幕週を意識して、『詰まってもいいから内を突け』との指示を出して、それに鞍上は従ったので責められない。結果大渋滞で揉まれてしまった。「デキは変わらず良いです。前走は全く競馬に参加していないので、痛んでいませんよ。今回は丁度真ん中の枠なので、出たなりの競馬になると思いますが、ロスなく運べれば、勝てるだけの馬ですからね」と連覇を狙う陣営。


6枠12番
オメガヴェンデッタ
セ4/56.0kg 
横山典弘/安田隆行
騎手厩舎連対率:20.0%
札幌芝:未経験 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.10.0
《期待値65%》

前走の函館日刊スポーツ杯は本命に推奨して、馬連・3連複そして3連単は1万7330円の万馬券的中をお届け。初の1200mだったが、降級して1600万では力が違う印象だった。その後はこのレースを目標に札幌で調整。今週の最終追い切りではこの馬に、競馬ではレッドオーヴァルに岩田騎手が、レッドオーヴァルには助手が跨り、併せ馬を行った。それに関して、「岩田さんは以前、ロードカナロアの調教で馬とケンカしてでも走りたい気持ちを抑え込み、競馬で爆発させるというのを馬に教え込みました。この馬にも先々はそういう馬に成長して欲しくて、同じような調教をしてもらいました」との事。既にあのロードカナロアを意識しているとの発言。「まだ完成途上で、これからの馬で、ここは試金石になるでしょう。今回云々ではなく、長い目で見ているので、先々に繋がる競馬をして欲しいですね」との事。


8枠15番
レンイングランド
牡3/53.0kg 
菱田裕二/矢作芳人
騎手厩舎連対率:8.3%
札幌芝:1-0-1-1 
芝1200m:2-0-2-0 
最高タイム:1.08.7
《期待値55%》

函館SSで3着に健闘した後に、一旦栗東に戻って新潟に行き、前走のアイビスSDに出走。千直の忙しい流れに乗れずに8着と敗退。その後にまた栗東に戻り、再度函館にやってきた。「1200mくらいが丁度良いし、函館ですが洋芝で走ったので、条件は好転すると思います。今週の調教では遅れましたが、相手は調教駆けする馬なので心配ありません」との事。ただ、やはり暑さがピークの時に輸送を繰り返したのは少し気になるところ。


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