共同通信杯

東京11R 共同通信杯(GⅢ)
有力馬事前情報 事前情報ランク【B】

東京競馬場6日目11R
第48回
共同通信杯
芝 1800m/GⅢ/3歳/国際/別定


【事前情報ランクB】


1週スライド、しかも同コースのセントポーリア賞が組まれていたこともあり新たに4頭が出走してきた。先週の組との比較だが、東京新聞杯の様に輸送のトラブルは無く、関西馬も輸送前に中止が決定し(珍しくJRAは好対応。普段なら10時頃に出発するところを、その出発に待ったをかけ、11時過ぎに中止を決定した)事なきを得た。ただ、輸送が無かったからと言って、目標にしてきたレースがスライドすることは事実、元々この週を目標にしてきたベルキャニオンなどは、その点では有利に映る。今年は牡馬のクラシック候補をまだ掴まえていない福永、次週からの3週間の騎乗停止もあり、この馬でチャンスを掴みたいところか…。




2枠2番
ベルキャニオン
牡3/56.0kg 
福永祐一/堀宣行
騎手厩舎連対率:22.2%
東京芝:1-1-0-0 
芝1800m:未経験 
《期待値70%》

当初はセントポーリア賞を予定していたが、共同通信杯が延期で同じ週に開催される事になり、メンバーを十分に考慮した上でこちらに予定変更してきた。鞍上の福永騎手は、どちらに使っても騎乗の予定をしていたというほど、この馬とこの厩舎に拘りは持っていた様だ。「前走はとりこぼしてしまいましたが、厳しいところから良く追い込んで来ました。中間は厩舎に置いて4週目を目標に順調に調整して来ました。重賞勝ちや好走している手強い相手もいますが、この馬だって秘めた能力は相当なので楽しみですよ」と厩舎サイド。先週出走を予定していた他陣営からも、「何でココに使うのか…」と嘆く声もある程。鞍上福永騎手も堀厩舎の期待馬という事で主戦ジョッキーに定着したいところだろう。



4枠5番
サトノアラジン
牡3/56.0kg 
岩田康誠/池江泰寿
騎手厩舎連対率:33.3%
東京芝:0-0-0-1 
芝1800m:0-0-0-1 
最高タイム:1.46.3
《期待値70%》

衝撃的なデビュー戦のパフォーマンスから、早い時期から『クラシック候補』の呼び声が高かったが、その後の2走が人気になって裏切るレースが続いている。「どうも戸崎騎手がかなりのプレッシャーを感じてしまっている」との事でデビューから3戦コンビを組んだ戸崎騎手から今回は岩田騎手に乗り替わりとなる。「今のところ待たされた影響は見られません。東京新聞杯に使おうとした馬とは違い、輸送はしませんでしたからね。この馬に騎乗(調教も含め)した誰もがその乗り味を褒めてくれているし、現時点での完成度が高い馬。乗り役さんが変わって、本来持っている力を出して欲しいですね」と改めて陣営は期待の様子。


4枠6番
ショウナンワダチ
牡3/56.0kg 
北村宏司/大竹正博
騎手厩舎連対率:26.9%
東京芝:2-0-0-0 
芝1800m:未経験 
《期待値65%》

朝日杯FS6着の後は放牧に出さずに在厩して調整。早い段階からココ目標にしており、順調に調教を積んで仕上がりは万全と自信を持っている。「延期になりましたが輸送もしていないし微調整でうまくいきました。前走は初めての中山コースでマイル独特の流れに戸惑い、勝負処で置かれましたが、最後は良い伸びでした。血統的には短距離向きですが引っ掛かるところがなく折り合えるので1800mに距離が延びても不安はないでしょう。ココは賞金加算が目標ですね」と相手も揃っているので勝ち切るというよりは上手に立ち回って2着でも、との思いもあるようだ。


5枠7番
イスラボニータ
牡3/57.0kg 
蛯名正義/栗田博憲
騎手厩舎連対率:33.3%
東京芝:3-0-0-0 
芝1800m:2-0-0-0 
最高タイム:1.45.9
《期待値65%》

前走後は山元TCに放牧に出して一息入れてこのレースから始動する為に1/11に帰って来て順調に調教が進められていた。先週予定が中止で今週に延びた事については「先週の時点でできていたので今週はサラっとやり問題はありません。落ち着きがあるし、休ませて馬体に幅が出てきて成長しています。東京コースは3戦3勝と完璧な実績があるし、他の馬よりも斤量が1キロ重いですが、それでもいい競馬になると思っています」と陣営。鞍上は先週東京新聞杯、クイーンCと連日重賞勝ちして絶好調。ただ、クラシックを意識して大事に扱い出しているところは気になるところ。



7枠11番
ピオネロ
牡3/56.0kg 
リスポリ/松永幹夫
騎手厩舎連対率:-
東京芝:1-0-0-0 
芝1800m:2-0-0-1 
最高タイム:1.47.5
《期待値70%》

2走前の百日草特別では本命に推奨して馬連・3連複そして3連単は1万0470円の万馬券的中をお届けしたお馴染みの馬。強敵が揃った上に初の中山コースだった前走の京成杯では、折り合ってスムーズな競馬をして0.5秒差の4着と力のあるところは見せた。「器用さに欠けるので今回東京コースに替わる事は好材料」と言える馬。「3週連続でリスポリ騎手に乗ってもらい気合が乗って来ました。先週は中止になりましたが輸送する前に決定しているので大きな問題はありませんでした。今週も変わらず良い動きでしたし、1週延びた事は影響無さそうです。今後の為にも賞金を加算しておきたいところですね」と陣営。


7枠12番
マイネルフロスト
牡3/56.0kg 
三浦皇成/高木登
騎手厩舎連対率:53.8%
東京芝:1-0-0-0 
芝1800m:2-0-0-1 
最高タイム:1.50.9
《期待値70%》



前走後に放牧に出され、このレースの為に1ヶ月前に帰厩。「前走は『間に合った』という感じでしたし馬場も気にしていました。なので今回は早めに戻して調整して来ました。前走時よりもワンランクパワーアップした調教ができて仕上がりは良いです。一週間予定が延びた事も余分に追えてむしろ良かったと言えます。良馬場で競馬ができそうですし能力的にも見劣らないと思います」と厩舎サイド。鞍上も「東京コースは良いです、楽しみです」と力が入っていたとの事。



8枠13番
アスペンツリー
牡3/56.0kg 
横山典弘/新開幸一
騎手厩舎連対率:17.9%
東京芝:未経験 
芝1800m:未経験 
《期待値60%》

ダートで実績を残してきたが、先々を考えて脚元に負担をかけない様にしていただけで、陣営としては「芝でも」という気持ちはあった。中止とになった先週は6Rの芝の1400mの平場戦を予定していたが、延期となった今週は乗り役さんを確保できたので重賞の方に使ってきた。「調教で芝コースに入れた時の動きが良かったです。乗り役さんに乗ってもらった今週の動きも上々、この相手でどこまれ太刀打ちできるか楽しみです」と案外色気ありの陣営。



8枠14番
ガリバルディ
牡3/56.0kg 
浜中俊/藤原英昭
騎手厩舎連対率:43.2%
東京芝:未経験 
芝1800m:1-1-0-0 
最高タイム:1.46.8
《期待値65%》

デビュー前からこの厩舎で「クラシック候補」と期待されていた逸材。1番人気に推された前走の福寿草特別は器用さを求められる内回りの2000mでスムーズに流れに乗れずに8頭立ての3着に終わった。その後はこのレースを目標に調整。予定が一週延びたが、「輸送前だったので影響ありませんでした。今週の調教では馬場の悪い中で相変わらず良い動きでした。素質ならこの中に入ってもヒケを取りませんよ」との事。ただ、先週なら4枠だったのが今週は大外の8枠、これはマイナス材料と言えそうだ。



スポンサーサイト



コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する